Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

研修・勉強会

絵本読み聞かせ講座と山辺の散歩

*職場を忘れたい44日目 市の絵本読み聞かせ講座体験。 ボランティア以前に、聴講する年齢層の高さにおののく。 こういう仕事はリタイアした人向けということなのか。 第一線から身を引いて仕事をしない生活を体験すると、 まるで退職後の予行演習。 年金が…

研修会後

*職場を忘れたい43日目 昨日の今頃は元気に久方ぶりのワークショップに参加し、 喋って食べてはしゃいでいたのだが、 如何せん今の状況なので、その反動で本日は何もできず、 本を眺めている間にもうこんな時間だよ。(午後2時過ぎ) オマケに室内30度、外…

研修会前

何も知らないまま、老いていくのは嫌だ。 世の中の動きがわからないまま。 変わる速度が以前とは比べ物にならないのに、 職場は旧態然としていて、新しいことをするのは珍奇とみなす。 この、閉鎖的な空間と人間関係、従来・今まで・本来、 引き継いできた等…

博物館学講座

趣味は?と聞かれると、何を答えていいのか、言いよどむ。 できることと、したいこととは異なる。 実際にしていることと、したいことは異なる。 時間が無いからできないこと、働いているから参加できないこと、 そういうものが多いから、とりあえず余った時…

私の知らない中之島 

中之島バンクス Saint-Louis Amuse、初めて行く場所。 ちょっと徘徊しないうちに、どんどん町は変わっていく。 家人が転勤してから一緒にあちらこちら出かけることもなければ、 わざわざ用事を作って大阪市内に出向くこともめっきり減った。 資格を取るため…

クレバスとコンテ

実は、昨年のうちから予定しておいたカラーセラピー中級講座、 本日が2回目。よくもまあ、トラブルがあった後の、 自分のいら立ちを収める場所を、予見しておいたかのように、 用意しておいたものだと思う。 日々、気持ちが落ち着かず、ゆっくり本も読めず、…

阪神電車編

本日12月4日は、ナカノシマ大学にて恒例の人気講座。 「凄いぞ鉄道王国?阪神電車」のお勉強。 鉄子ではないけれど、知らないことを聞くのは楽しい。 かわいらしい小学生の男の子も、おばあちゃんと来ていた。 余程電車好きなのだろうか、一生懸命質問に答え…

枕草子の「沈黙」を読む

これも色んな方が力説している話で、何故、枕草子には 清少納言の大事な人々のその後、ことの顛末、 死について書かれていないのかという話。 書きたくないから、書こうとしても書けなかったから、 わざと沈黙を守ったのは何故か。 後世に残しておきたかった…

枕草子を後書きから読む

再び、上智大学大阪サテライトキャンパスにて、 三田村雅子氏の講演による枕草子のお勉強。 夏の源氏物語の勉強に引き続いて、古典にいそしむ霜月の末。 でも、どうもこの教室の雰囲気は少々落ち着かない。 教室の形、部屋の変形した形のせいかもしれないが…

上越・妙高びいき

本日のナカノシマ大学は、ちょっと毛色が変わっていてアサヒ・ラボガーデンにて。 食べ物関連ということで共同開催なのか? それとも・・・? なーんだ、新潟県の観光協会の肝入れですね。 それもよし、美味しい話は大好きです。 というか、今日の話し手は迫力…

来迎図を見る

本日火曜日はナカノシマ大学。初めての場所、龍谷大学大阪楳田キャンパス。 絵解き仏教案内〜見て聞いて学ぶ仏教世界、今日のテーマは「来迎図を見る」。 8月の末に第1回があったのだが夏ばてと転勤したての職場のペースに慣れず、 仕事の後出向く元気も無…

初・奈良女子大学

今回勉強しているのは私ではなくて、娘。 リケジョ養成プロジェクトでも言いましょうか。 西高東低、いや、理高文低といわれる大学入試の昨今、 実際には理系に進学する女子がまだまだ少ない世の中。 理系女子を高校からではなく、中学から育てようという企…

ダイビル外壁夜景と村野藤吾

思えば美術館や博物館を思春期から幾度も訪れて来たが、 建物や建築物は海外のものこそ執着して観光したが、 国内の神社仏閣ならばいざ知らず、近代建築に関しては鈍いばかり。 せいぜい明治村を見るぐらいが関の山だった私。 春の目黒区役所の村野藤吾建築…

ダイビルサロン室とロビー

さて、ダイビル本館建設秘話ツアーも終盤に近付いた。 ダイビルの歴史を紹介するサロン室から外に出て夜景に輝く外壁。 かの村野誠悟がかつての写真から再現された部屋の調度。 どっしりと重厚で、上品な佇まい。 往時を偲ぶあちらこちらの意匠をカメラに収…

ダイビル本館見学ツアー

(写真は全て大きくなります) 昨日に引き続き、ダイビル内ツアー待ちの状態からスタート。 建築関係には疎いが、できたての新しいビル、 それも由緒ある美しいビルのリサイクル三昧の内部を見学、 こんなに楽しいことはない。 毎度年齢層の高いナカノシマ大…

再びダイビルへ

(写真は全て大きくなります) こういう趣味に走る勉強会・研修会だと盛り上がる、そんな夜。 仕事を終えて少々遅刻してしまったけれど、何とか滑り込んだ、 本日のナカノシマ大学、ダイビル本館建設秘話ツアー、その1。 何しろダイビル、以前の面影がどれほ…

関西科学塾で初京阪奈

「けいはんな」って何? 関西に住んでいてもわからない地名。 京阪奈。京都大阪奈良。何で三つも重なって一つになっているのか? 何でも関西文化学術研究都市というものがあるらしい。 文化果つる関西、だけれどな。 実学は重んじるけれど、夏炉冬扇の如き文…

キムチの美味しい町

研修にて桃谷・鶴橋界隈へ出向く。こういう所は来るのは久しぶりだ。 出張でも地下鉄が普通。JR環状線に乗るなんて、本当に久しぶり。 歴史的に色々問題のある場所、かつての旧地名が消えてしまった場所だが、 古来から受け継がれてきた地名はそれなりに由緒…

池澤夏樹講演会と観月祭(蟻通神社)

午前中懐かしい関大・豊津の社宅付近に向かう。 ボルケーノでランチ。私は池澤夏樹の講演会へ。 関西大学読書教養講座 公開授業「この時代を生きる」 家人と娘は散策へ。光の指で触れよ (中公文庫)作者: 池澤夏樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/…

サクラファミリア再び

午後から源氏物語の勉強、の筈が、 土曜の昼下がりに市内に出向くという慣れない行動に戸惑う。 昨夜来たばかりの場所に、同じ場所だというのに昼間歩くのは、 全く景色が異なり、何だか違和感甚だしい。 中津、というこの場所に何かしら遠いものを感じるせ…

サクラファミリア 何処

転勤したら今まで余りご縁の無かった勉強や研修がしてみたい、受けてみたい、 聞いてみたいと思っていた。趣味と実益を兼ねて、資格を取るために、 そういう縛りもなく、話を聞くことに憧れていた。 憧れの講師の先生は全国に数多居るけれど、今回は三田村雅…

ナカノシマ大学と阪急電車

私のPCで「私鉄と打つと」何と、「死鉄と鬱と」に変換される。 先週大山崎の茶会が終わった後で、どれだけ気分が落ち込んでいたのか。 そんなに歓送迎会嫌だったのかと、我ながら呆れるが、 カメラを覗くと、ちゃんと保険を掛けていたらしく、 22日の水曜日…

夢の勉強会

死にゆく者の夢。 夢で逢いましょう。そんな言葉を昔、聞いたことがあったな。 夢は見たい時になかなか見られない。 最近ここしばらくというか、ここ最近と言うべきか、 夢を見ても思い出せない。 その方が気にし過ぎなくて、いいと言えばいいのだけれど。 …

同志社女子大今出川講座へ

盛り沢山な1日。午前中勉強会。その足で京阪に飛び乗る。 淀屋橋から出町柳まで休憩兼ランチタイム。 本日は初めて出向く場所、今話題の会津のジャンヌ・ダルク、 新島八重ゆかりの地、同志社女子大学へ。 目的は二つ、一つは初めて参加する同志社女子大学…

健康講座

職場の健康講座。本日のテーマは「睡眠障害」について。 就職して以来、疲労の余り私は寝つきはいい方だが、 子供の頃は布団に入ってからの夢想の時間が楽しかった。 眠りの国に行くまでの時間が雌伏のときであったのだが、 とにかく、家族の病気のせいで過…

学ぶ楽しみ

(前日の記事に写真を付けました。ここにも中之島界隈の写真アップしました) 勉強会。 図版を目にしながら解釈に至るまでの記号化。 約20年ぶりに学ぶことになる。 あの当時は何が何だかついて行けなかったけれど、 今回とても頭に入りやすいのは、 少し…

週一市内へ

気合い、心の張り? そんな良いもんじゃない。 前もって振り込んでいるお金もあって、がめつく出かける。 勉強が今の仕事に直結しなくても、自分の知的好奇心だけでも、 飢えさせてはなら時とやけになっている。 ただ、それだけのこと。 でも、仕事と異なる…

気分転換に勉強

はっきり言って、昨日の授業参観は余りにショックだった。 「誰か騒げや−」と指示を出して、周囲を煽る奴。 「どうせ塾でするんやから、聞かんでも大丈夫や」と説明を聞かない奴。 ノートを写すのと線を引く、作業だけはやって後は雑談三昧。 これが中学校の…

強行軍を終えて

(写真を付けました)眩しい日差し、いつも変わらずそこにある景色。 少し荒れたけれど。10年以上経つ学び舎は、 そこにいる人間だけが変わっているだけで、雰囲気は変わらない。 学ぶ。しかし、退屈でもあるし、刺激的でもある。 ワークショップ、講演、宴会…

予想外の期待はずれ 

南森町 円町 梅田。研修、勉強会、映画。 行動範囲だけ見ると、一見、盛り沢山な一日。 その映画、MIBの三作目は、柳の下の泥鰌狙いのシリーズと化し、 期待していたほど面白くなかった。 それでも、安心して見ていられる方だと言うべきなのか? 何か得られ…