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健康講座

職場の健康講座。本日のテーマは「睡眠障害」について。
就職して以来、疲労の余り私は寝つきはいい方だが、
子供の頃は布団に入ってからの夢想の時間が楽しかった。
眠りの国に行くまでの時間が雌伏のときであったのだが、
とにかく、家族の病気のせいで過覚醒に陥ってからは、
体は急速にダメになっていったような気がする。


特に前回の引っ越し(6年前)から、3か月後憩室炎で入院した。
その後、1年半たって再発。再び入院。
職場も不安定だったので、ストレスは半端ではなかったが、
とにかく、慣れたと思っていても、
体はそのように受け止めていないというのがよくわかった。


振り返ってみると、今の職場に着てから自分も含めて、
家族は10回入院している。そりゃ、ばてるわなあ。


睡眠障害
障害という響きはあまりよろしくないが、
とにかく本人の主訴が中心なので、相対的に比べて、
よく目が覚めているとか、何度も起きてトイレに行くとか、
レム睡眠が多いとか、そういう問題ではないらしい。


本人が眠れていないと思えば眠れていない。
眠れていると思えば、時間的に短くても大丈夫。
意識の上ではそう思える時が多いのだが、
えてして仕事があるから気が張っていて、起きているだけ。
実質は眠いようだ。


確実に体、老化に加速度掛かっているのは、
睡眠が足りていないせいだと思われる。
それにしても、職場で1時間程度専門医を呼んでレクチャー。
はっきりいって、この時期に?
っていうか、この内容でするなら、1時間弱では足りないよ。
お仕着せ研修というか、一応話しておいたからって感じの、
アリバイ的健康講座研修。
ふう・・・。やれやれ。


ストレスためずに仕事するのは、大変。
先延ばしにしたいことばかり増えてくる、ここでは。
良質の睡眠、それは、この職場にいる限り無理ではないか?
そんな気がしてならない、夢見の悪い日々。

睡眠障害の対応と治療ガイドライン

睡眠障害の対応と治療ガイドライン

プライマリ・ケア医のための睡眠障害-スクリーニングと治療・連携

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