下り坂の金曜
昨日娘がセンター試験の申込書なるものを持ち帰ってきた。
振込作業は私の仕事になるのだが、受験料はともかく、
これを経験したことのない親が緊張してしまうなあ。
両親を連れてお彼岸のお参りもせねばならぬし、
テキパキ動けるかしら。
1日動くと1日寝込んでしまうようなリズムになっているが、
今日は何とか動ける日のはずだから頑張ろう。
「らじるらじる」で聞く青春アドベンチャー
「ぼくらの宇宙船」を聞いていると、
かつての少年ドラマシリーズを思い出す。
朗読の谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」の
関西弁を交えた読みがとてつもなく面白い。
耳から読書、思いのほか新鮮で楽しいなあ。
心に染み渡るような人の声に飢えているんだなあ。
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NHK少年ドラマ・シリーズ「タイム・トラベラー」オリジナル・サウンドトラック
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肌寒さで目覚める関西の今朝、薄曇り、今にも泣き出しそうな空。
夕刻は雨という予報なので娘を駅まで送る。
お弁当には必ず紫蘇の葉を7枚、ラッキーセブンの験担ぎ。
幾つになってもお昼美味しかったよ!と帰宅する娘の声は嬉しい。
センター試験の振込に行くのを兼ね、老父をペインクリニックに送迎。
さすがに朝一の銀行窓口は空いている。
駅のスーパーと薬局で買物、お年寄りが多い。
自分もその1人と見られているのだろうか。
マックで朝の珈琲を飲み終わらぬうちに、老父現る。
まだ雨は降り出さない。彼岸らしく曼珠沙華が咲く庭の写真を撮る。
18時台に娘と並んで夕食を食べる。両親は17時台、
現在20時を過ぎて、2人とも入浴を済ませ布団の中。
うーん、普段ならば今頃買物を終えて帰ってきているかいないか、
という時間帯。新鮮。こういう生活もあるのだなあ。
自分が仕事をせず、家に居るということ、
雨が降っているので家庭菜園も片付けもせず
(本日は資源ゴミの日だったが)、
昨日今日と寝たり起きたりしながら家でPC画面を眺めたり、
非生産的なことをして時間を潰し、食事だけはきっちり作る。
新鮮。
現在らじるらじるで高校古典を聞きながら書き込み中。
新鮮。
ながら族も新鮮。
全力で休んでいることになっているのかどうか、わからないが。
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