Festina Lente2

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医者を梯子

おはようさん、また月曜日がやってきたね。
久々に?予定のある月曜日、
4週間ぶりのクリニックと憩室炎の点滴と、
梯子しなければならない。


別に医者を梯子しているからといって、
ドクターショッピングをしているわけでもない。
クリニックと内科と、別々だから仕方ない。
クリニックに医師は何を考えているかわからないし、
暖かい言葉を貰えるわけでもない。
ビジネスライクな、紋切り型の会話しかない医師。
それでも仕方ない、受診する限りは。


「怒り」が感情の中心にあること、憩室炎が再発したことを述べると、
「体全体が起こっている感じなんだね」と、」初めて納得できる
コメントがきた。
突き詰めて考えると「怒り」に集約される。
人に、自分に、色んな物事に対して様々な理由から、
真正面から向けることのできなかった、「怒り」。


そして、すぐに総合病院の平日の内科に向かう。
また、異なる医師がカルテを確認して、昨日と同じ点滴。
セフメタゾールナトリウム。
うーん、今日は落とすの早すぎない?
もう少しゆっくり落として欲しいんだけれど。
点滴の雨だれ、見つめながら目を閉じると
何故か山奥の急流の綺麗な川の流れが見える。
そんな夢を見ながら、点滴のベッドの上で転た寝しているのか、
私は。

 


でも昨日は午前中の点滴後、ヨロヨロと市内に出向き、
以前から予定していた観劇に、必死で出掛けた。
痛む腹部を抱えながら、妊婦の如くヨロヨロと。
どうせ仕事には行かない月曜だ、倒れても大丈夫。
やけっぱちかも知れないが、友人には会いたかった。


気心知れた元同僚のお誘いで劇団五期会
「山人(やまんど)のリア」を鑑賞できて、本当に良かった。
心身の回復には、お喋りや良い刺激が一番。
月曜の朝は下腹部の痛みで目が覚めてしまったけれど、
日曜の午後が楽しかっただけに、ほんの少しだけ心穏やか。


さあ、娘のお弁当作るよ。朝ご飯作るよ。
自分が食べられなくても。
娘は模試でめそめそしていたが、起きて来いよー。
ご飯食べれば元気も出るよ。
かーちゃんは、一緒に食べられなくて残念だけれど。

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