Festina Lente2

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まだ床が見えない

読書メーターの9月のまとめに入る前に、
山田ミネコの最終戦争シリーズ文庫版後半の感想をアップしないと。
せっかく大人買いしたものの(コミックス版を仕舞い込んでいるので、
蔵書としては無駄なのかもしれないけれど)
読んだその時に書かないと、心の中に色々浮かんでも、
どんどん先延ばしにしてしまい、
書いたつもりになって書くのを忘れてしまう。


メモは大事だとは思うものの、
推敲せずに書き散らすから、後から読んで赤面。
(誤字脱字以外に、一気に書くともう、ホントに思いつくままで)
それはそれで臨場感があるというか、
開けっぴろげ、投げっぱなしの面白さ、なきにしもあらずだが。


そして仕事関連の本をそろそろどこかにまとめて放り出すか、
眼に見えないところに片付けてしまわないと。
場所の占め方が半端ない。
頭を空っぽにするためにも、床が見えるようにしなければ。
家の中と心の中は連動してるはず。

専門書、仕事関連の本、趣味の本、ありとあらゆる本と紙屑が、
水平移動か垂直移動をしているだけで、
地震が来たら確実に頭の上に本は雪崩れてくる。
部屋の床面には本雪崩か本津波がやってきた様相。
本棚に埋もれて亡くなった人の話も聞く。
どうにかしなければ…。


そう思いあぐねているうちに、時間だけは過ぎていく。
古本屋に思い切りよく捨てるか売るかするために、
物置がある家は、思い切りをグダグダにする、
スペースがあることに、甘えてしまう。
人間関係も、物事全て、余分なスキが駄目にしているのかもね。


まだ床が見えない。
きっと心の中も頭の中も、仕事のことでも、
私は何も見えていない、床が見えずに歩けない、
そんな状態なのかもね。
かもね。

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