楽あれば苦あり、愚痴有り
昨日土曜日、初めての場所、初めての店、初めての本などなど、
新鮮な体験、読書好きの同好の士と過ごす数時間。
運動不足の私は膝まで痛くなったけれど、楽しい1日。
せっかく買った酒粕パン、ライ麦パンなど取り揃え
ビーフシチューまで待っているのに、
受験生の娘は起こせど起きず、母は哀しい。
(心の中で蹴りを入れる)
曇って小雨の早朝、また雨かと思いきや、やっと腫れてきた8時半。
明日は真面目なお出かけがあるので今日は机に向かう日。
連休の中日を皆様どのようにお過ごしでしょうか。
旅行にグルメ、読書三昧、有意義な日曜でありますよう。
一つ一つのパンの見栄え(そして味)、飾り付け、
買物袋までお店の個性や主張が表れるパンや本屋巡り。
味わい深い1日。
錆び付いていた心が少し目覚めたような小雨の秋。
他愛なくお喋りできる人のいる嬉しさ。ありがとうの1日。
関西おいしいパン屋さん―パン好きに愛される名店124 (ぴあMOOK関西)
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爽やかに晴れてきた、さあ、実家メンテナンスの午前・・・。
洗面所に侵入した蟻の駆除、積まれた湿った段ボールに潜む
ごっきーにおののき、山のような畑用軍手の洗濯、
予定よりも遙かに時間を食う家の外回り。
老父は買物と称して袋を貰わず、
段ボールに放り込んで運んでいたようだ。
そして、その処理は? 段ボール解体にかかる手間暇の方が辛い。
あっという間に昼過ぎ。昨日の美味しいパンを糧に頑張らねば。
明日の準備がどんどんずれ込む、ただでさえ現場を離れているのに、
知的頭脳作業の余裕が無くなる。
近郷近在の地車のお囃子を耳に、日常生活。
さすがに引きこもりがちに家を中心に生活していると、
楽しくても外出はかなりの刺激だったようで、疲労感滲む。
午後から昼寝のつもりが寝込むように倒れて夕方。
というか、もう宵の口、夕飯の支度はすぐにでもできるが、
笑点を見る老父が台所に陣取り取り掛かれない。
自室にTVがあっても、飲みながらTVを見る飲んべさんだからだ。
こういう時、2世帯住宅であれば
台所が二つあるからいいなと思ってしまう。
半世紀前の機能的ではない、農家でも新興住宅でもない、
増築を重ねた中途半端な家は、土壁で吹き抜けはなく、
頑固な老人の如く使い勝手が悪い、箱もの家。
同じ思いを娘にはさせたくないなあ。
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