Festina Lente2

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研修会後

*職場を忘れたい43日目
昨日の今頃は元気に久方ぶりのワークショップに参加し、
喋って食べてはしゃいでいたのだが、
如何せん今の状況なので、その反動で本日は何もできず、
本を眺めている間にもうこんな時間だよ。(午後2時過ぎ)


オマケに室内30度、外になんか出られない。
日本の旧体育の日がこの暑さなのに、真夏にオリンピックあり得ない。
みんな倒れるよ、やめればいいのに。


連休明け、仕事から離れると咳も蕁麻疹も出ず、
瞬きしている間に時間が過ぎていく気がする。
この感覚は一体何? からだが楽な時は、早く時間が過ぎる、
何もしないでいることが? 無為徒食の輩になっちまったか。


昨日ワークショップに出席できて、
色んな刺激を受けて良かったなという思いと、
今更こういう事を積み重ねても、
自分には時間や場所、実戦する機会も無いんだなという
マイナスな思いに引き裂かれてしまう。

TOK(知の理論)を解読する ~教科を超えた知識の探究~

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過眠過食、衝動的な感情、重く感じる手足、
せねばならぬことが出来ぬことへの罪悪感、
出掛ける予定を作ってみても、疲労で翌日は動けなくなってしまう。
この繰り返しで、生活リズムを取り戻せる日はくるのだろうか。


「全力で休む」事が必要だと言われても、
何故、その「全力でなされること」が仕事に向けられないのだろうと、
溜息になる。


家にある捨てられない物を捨てたい。
同じように心の中にある余計なものも。
組織、職場、仕事のやりくり、様々なもののなかで、
軋轢やわだかまりにしか過ぎないものと同じように、
澱のように沈んでいるものを流してしまいたい。
そのきっかけや、見直しのワークショップであればいいのだが、
自分自身の立ち位置の何と情けないことかと憂鬱になる。


その場にいるときは高揚していても、いったん帰宅すると
熾火のように沈んで、次に燃え盛ることがあるのかないのか、
虚しい火種だけを抱えているような気分になる。

国語教師のための国際バカロレア入門

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  • 作者:半田淳子
  • 発売日: 2017/11/18
  • メディア: 単行本