小六の1学期保護者懇談
仕事の段取りをほんの少し綱渡り気分で味わったものの、
思っていたよりも早く片付きほっとする。
それでも、この2週間、必要以上に気が張っていたのかもしれない。
自分としては休憩・休憩を取っていたと思っているのに、体が妙にふわふわする。
もっとしんどいかもしれないと、構えていた部分が予想以上に多かったのかも。
「なんだこの程度で済んだや」という安堵感とは裏腹に、
体はどんどん重くなるような気がする。
それでも今日はまだ一仕事。小学校6年生の娘の1学期の懇談。
二者懇談だから何でも先生とは話せるのだけれど、
それでも「懇談」というものは親には気が重い。(先生の側もそうか)
何を言われるのかわからないという気持ちが消えない。
何を言えばいいのかわからないという思いもある。
何をどうやって聞き出せばいいのか、お互いが情報の探り合いかもしれないが。
自分の時の保護者懇談(三者)を思い出してみると、親は何だか好き勝手、
成績とは関係のないことばかりしゃべっていたなあという印象しか残っていない。
ましてや、親が小学校の担任とどんな話をしていたのか。
記憶に残っている限り、たったの1回だけ。
そして自分が親になってみると、この6年間何を話してきたのだろう。
どんなことを聞いてきたのだろう。
モンスター・ペアレンツにはなっていないとは思うものの、
どんな保護者として担任の先生の目に映っているのか、さっぱりもわからない。
それに、自分の娘や息子の年齢と言ってもいい先生を目の前にすると、
私同様、相手も話しにくかろうなあとばかり思ってしまい、駄目だ。
先生を先生として見て接するというのは、簡単なように見えて意外と難しい。
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