Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

サクラファミリア 何処

転勤したら今まで余りご縁の無かった勉強や研修がしてみたい、受けてみたい、 聞いてみたいと思っていた。趣味と実益を兼ねて、資格を取るために、 そういう縛りもなく、話を聞くことに憧れていた。 憧れの講師の先生は全国に数多居るけれど、今回は三田村雅…

雨のせい

今週至る所で行事の予定が狂っている、というのも、雨のせい。 梅雨に入る前に済ませてしまおうという行事のせい。 その余波をあちらこちらで耳にしたり、被ったりが続くこの2,3日。 私はなるべく何も考えないように、ひたすら慣れるべく、 新しい場所、新…

ちょっとしたこと? 

職場の隣人と揉める。 揉めるというか、一方的に文句を言われた。 忙しい職場なので、みんな仕事熱心なのは良いが、 雑談も何もなくしーんとしている自分の部署と、 机一列隔てた向こう側は、賑やかに打合せなどして、 何故にこうも世界が異なる? 誰も話し…

距離を置いてこなす

どうも何ともこなすだけで終わる。 周囲の人の顔と名前がなかなか一致しないまま、まる二ヶ月が経とうとしている。 どの部屋に誰が居るんだか、いまだによく分からないまま。 空き時間をかろうじて見つけて、抜け出すランチ。 前の職場で仲の良かった友人と…

ナカノシマ大学と阪急電車

私のPCで「私鉄と打つと」何と、「死鉄と鬱と」に変換される。 先週大山崎の茶会が終わった後で、どれだけ気分が落ち込んでいたのか。 そんなに歓送迎会嫌だったのかと、我ながら呆れるが、 カメラを覗くと、ちゃんと保険を掛けていたらしく、 22日の水曜日…

心に五月晴れ無く

昨日に引き続いて、熱っぽいまま日曜日。 ああ、2日間も無駄に過ごしてしまうなんて。 腹が立つのでせめてもと、夏物冬物の入れ替えだけ済ませる。 「題名のない音楽会」がジミー・ペイジの特集だった。 ああ、録画しておくのだった。 天国への階段。懐かし…

後悔と発熱

昨夜、夜遅くまで出歩いたせいか、 気に染まぬ外出をしたせいか、 楽しくもない酒を口にしたせいか。 前職場の歓送迎会に出て、色んな人の挨拶を危機ながら、 ああ、そうだった、私はきちんと挨拶できなかったなあと思い、 言いたいことの半分どころか、思っ…

歓送迎会再び

1週間前の現職場の歓送迎会に引き続き、本日、前職場の歓送迎会。 2次会まで行く。懐かしい人々の顔に出会う。 でも、やっぱり本当に気分の悪い歓送迎会。 よく欠席する人が多いのも分かっていたけれど、 行くんじゃないもんだ、とここまで実感したのは初め…

実写版『図書館戦争』

10日ほど前の日曜日、12日のことだが昨年話題になったアニメ映画、 『図書館戦争』が実写化された作品を娘と二人で観に行った。 有川浩の原作はもちろん、漫画化されたモノも読んで内容が分かって上での鑑賞。 図書館が「読む自由」のために武装して戦わなけ…

実家の薔薇が減った

あちらこちらのブログでは薔薇の記事が見られるようになった。 関東は関西よりも花が咲くのが早いように感じられるのは何故か。 こちらが、関西でも少し山手に住んでいるからなのか。 田舎、都会の田舎に住んでいるというのに、花が年々減っている。 かつて…

荒茶席、そして

長々と綴ってきた大山崎の中国茶会レポートも今日で最後。 残すはあずまや下の、大山崎山荘から最も離れた庭の端っこのお茶席。 いつもの門を通り過ぎて、荷物を預ける小屋の辺りまで戻らなければならない。 大山崎山荘はリュックサックなど大きな荷物を持ち…

大山崎春の茶会 松燻席・水仙席

さて、巡るお茶席もあと三つ。 それぞれ普段は使われることのないお茶室。 青もみじ美しい庭園のせせらぎの元、 大山崎の庭園の入り口近く、テントの下。 それぞれ場所も異なれば風情も違う。 先ずは、緑の木陰も涼やかな松燻席で、紅茶を頂く。 そう、お茶…

大山崎春の茶会 竹筏席・百花席

中国茶というものを本格的に味わったのは、家人の勤め先の近所、 大阪は北浜の中国茶喫茶店にて。そして、この大山崎。 昨年の正月、神戸の中華街。そして恩師を訪ねた台湾にて。 中国茶の様々な楽しみを知り、そんな親の影響のもと、 お茶が好きな娘と共に…

大山崎春茶会「福建」

大山崎春の茶会。 1年ぶりの大山崎は昨年と同じように緑に覆われて美しかった。 しかし、昨年20回を記念した大盛況の大賑わいとは異なり、 打って変わって人が少なく、これが本来の姿かとびっくりしたほど。 昨年の秋、病に伏せって来ることが出来なかっ…

本も読めない

怒濤の転勤、読書量がどっと落ち込む。 眠いのに熟睡できず。 ジャスミン薫る、三日月が少しずつ太りはじめた夜。 本が読みたい。気晴らしをしていても、夜に起きていられない。 頭の中がチカチカ点滅するような新しい職場。 気心の知れぬ、落ち着いて昼を食…

残業には慣れていても

残業手当というものが基本的に無い。 職員の健康維持のためという名目上、 残業できない定時後2時間で機械警備開始システムを作りながらも、 就業時間を1時間過ぎても延々と定例の会議を続ける今の職場の体制。 会議だけで、延々2時間? いやはやいやはや…

聖☆おにいさん

アニメ化された『聖☆おにいさん』を観に行く。 映画館、まあ、恐ろしいほどに貸し切り状態。 話の内容を知っているから笑えるけれど、 そうじゃない人にはちょっと辛いのかも。 年配の人からは不謹慎! と睨まれそうだし。 もういちど読む山川倫理作者: 小寺…

図書館戦争

一昨日の日曜日、娘と実写版『図書館戦争』を観に行った。 アニメ版は昨年見ている。 この時は上映している間が少なく、大阪市内まで出向いた。 一昨日は、土曜日かーちゃんは近代建築ツアー兼オフ会で、 自分だけの楽しみを追求したので、罪滅ぼしの土曜映…

大丸心斎橋店と読書会オフ

一昨日から続いている近代建築ツアーの記事も最終日。 建築の話と写真ばかりで1週間以上と思われるかも知れない。 日常生活は転勤一ヶ月余り、酸欠状態の中の歓送迎会。 違和感の中での横滑り、斜滑降で行ったり来たりを繰り返す、 ボーゲンは格好悪いけれど…

明治屋ビルと大阪農林会館

昨日の続き、読書メーターの大阪オフ会も兼ねた大阪近代建築ツアー。 綿業会館、綿業会館新ビルと続いて、 (綿業会館の記事はこちら→http://d.hatena.ne.jp/neimu/20120309 http://d.hatena.ne.jp/neimu/20120310 http://d.hatena.ne.jp/neimu/20120311) …

読メオフ近代建築見学ツアー

本日は大阪近代建築ツアー読メオフ初参加。 昨夜、新しい職場の歓送迎会明けで心身共に疲労感深し。 晴れ女の通力が効かぬ雨中見学にて体力的消耗甚大。 されど4月29日目黒区役所(旧千代田生命ビル・村野藤吾設計)を見学後だけに、 大阪で村野設計のビル見…

旧千代田生命ビル見学 屋上と外観

(写真は全て大きくなります) 教会の内部を思わせるようなエントランスから優美な曲線を持つ階段、 そして、屋内の三つの茶室と離れとなる本格的な茶室。 まだまだ続く目黒区総合庁舎、もとい千代田生命ビル本社の探検は続く。 屋内から屋外へ、屋上から外…

旧千代田生命ビル見学 茶室

(写真は全て大きくなります) 村野藤吾という建築家がこの旧千代田生命ビルに三つも茶室を造っている。 どうして四つも作ったのか分からないが、ビル内に小さなものを一つ、 大きなものを一つ、そしてきちんと待合を持つ独立した形で一つ。 (実際には屋根続…

旧千代田生命ビル見学 入口と階段

(写真は全て大きくなります)連休中一番印象に残った記事をまとめてアップしよう。 何と言っても連休前半、久しぶりに家族で過ごした関東での休日、 その最終日、千代田生命ビルの見学ツアーが一番だ。 元々連休の計画は、この企画を見つけたことから予約を…

日常という戦線に復帰

職場内では、まだそれほど人間関係が築けていない。 転勤して1ヶ月弱の連休明け、仕事モードに切り替わった? ちゃんと上手く戻れている? そう思いたいのだが。 というか、休み時間も殆ど無く、休憩一服という時間も、 隣近所の席の人と、「連休中どうだっ…

幽霊・妖怪画大全集展

博物館や美術館がお堅いイメージを脱ぎ捨てて、 顧客獲得のために涙ぐましい企画を立てているのではあるまいか。 そう感じている方も多いのではないか、昨今。 東京上野の国立科学博物館のチョコレート展も、お子様連れの客層確保。 そして今日は[/http://ww…

狩野山楽・山雪展とインカ展

本日の目的地はかーちゃんの希望、京都。 京阪電車で向かう前に、淀屋橋の市庁舎前に飾られている電車をパチリ。 大阪の私鉄や地下鉄、色んな記念行事がこの数年続いている。 現市長は色々物議を醸しているが、庁舎周囲の景色は私のお気に入り。 川の流れる…

須磨離宮公園

(写真は全て大きくなります) 家人の要望で神戸方面へと連休前から決めていた、須磨離宮公園。 関西に居るから神戸や京都、奈良にしょっちゅう行くわけではない。 それなりにプチ旅行、それも、車を使わないとなると時間も掛かる。 しかし、連休中車で遠出…

須磨浦山上遊園と敦盛塚

夕方、少し日が長くなったとはいえ、山上遊園で遊ぶ時間は無い。 それでもここまで来たからにはと、駅に向かう。 元来た薔薇の小道を下って月見山から須磨浦公園駅へ。 海抜246メートルの鉢伏山から旗振山に広がる須磨浦山上遊園。 高い所に登りたがるなんて…

舟を編む

久しぶりに家族揃って映画鑑賞。話題作『舟を編む』。 家族全員ちゃんと原作を読んでいたので、話の流れに付いて行きやすかった。 それにしても、原作のいい所はやっぱり映像化できていなくて残念。 パンフレットにわざわざ脚本を全部載せているのは、何のこ…