Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

仕事

声の出ない日々

某市役所勤めの友人の話を聞き、転勤の度にあちらこちらたらい回しとも思える、 専門職を無視した配置転換に、どうやって職能を上げるのだろうと、 総合職というのはそういうものなのかと唖然としたことがある。 自分の場合は、そういうものとは次元が違うの…

離れるために その2

事は急を要する。 情報も必要。相談すべき人には相談、 情報を得ることも、また、小出しにすることも、 頼るべき人に頼り、解決策を練るためにある程度の次巻は必要だが、 それは最低限に絞り、事を決するには短期決戦が必要。 ストレスで潰れそうになる自分…

離れるために その1 

自分が一番正しいと思って、決して謝らない人間。 上から目線で命令、妥協のように見せかけて脅し。 冗談のように誤魔化して文句・愚痴・当たり散らし。 自分が調子悪い時は「優しくしろ」「気を遣え」と、要請。 文句は言うが、労りの言葉や挨拶はない。 要…

隣席との決裂

転勤してから殆どブログを書くことなど出来なくなった。 忙しいからではない。日々心折れることが多いからだ。 しかし、それなりに転勤を重ね仕事をしてきて、世の中の大勢から見れば、 お局様の年齢を過ぎて、定年を見据えて長い長い火消し運動に入っても …

出勤日の心もとなさ

仕事が休みの対極、仕事が楽しいよりもうんざりすること、 仕事が義務で、年齢的にも能力的にもできないと困るから、 こなして当たり前、できなければ噴飯もの、 プライドに関わるからやり遂げるけれど、達成感は遥か別のところ、 仕事に対する思い入れや「…

ひたすら仕事

仕事ばかりに追われているような器がするのは、 仕事に身が入っていないか、仕事で嫌なことが多いからか。 仕事だと割り切ってしなければならないことが、 こんなに疲れることだとは。 年のせいか。 いやはや、転勤してやっと迎える年の瀬。 簡単には迎えら…

義理の付き合い

浮き世の義理で付き合わなければならないことがある。 お役ご免になっても気になることが山ほどある。 顔を出したくなくても仕事柄出向くのが当然だろうとも思える。 別にもう今は関係無いから、顔を見るだけでも胸くそが悪いからと、 ぽんと放り出してしま…

クロニクル

映画クロニクルを娘と見る。それからランチ。 買い物。アクセサリーキットの本を買う。 娘はどんな風に思ったかわからない。 思春期の少年達が主人公だから分かり易いかなと思ったかーちゃんだが、 さて、しばらく経って思い返してみると、印象に残っていな…

苦笑い

どうにも職場に居るのが心許ない。 書類提出の締め切り日。 ちょっと席を外しているうちに、ミスが見つかり気まずいことに。 やれやれ。 システム上の問題とはいえ、同じ組織の中で場所が違うと、 全く異なる形式で書類保存。 必要経費は共通で入札に掛ける…

付き合いも仕事のうち

書類仕事の1から10まで、反りが合わぬ三ヶ月。 昼はかねてよりの悩みの種の同僚と揉める。 夜は歓送迎会。昼夜仕事のようなもの。 仕事のやり方で揉める。 というか、共同作業は表向き、実は分業体制だから、 そこそこ共通認識が無いと仕事にならない。 し…

2週間前

戦闘開始の月曜日。旅行まであと2週間。 時間制限のある仕事、締切仕事、やっつけ仕事、 自分の意に染むか染まないか、こだわっては居られない。 されど、仕事は仕事。やり遂げてこそ日々の糧。 戦闘開始の月曜日、仕事をこなしながらうんざり、 自分の目の…

本も読めない

怒濤の転勤、読書量がどっと落ち込む。 眠いのに熟睡できず。 ジャスミン薫る、三日月が少しずつ太りはじめた夜。 本が読みたい。気晴らしをしていても、夜に起きていられない。 頭の中がチカチカ点滅するような新しい職場。 気心の知れぬ、落ち着いて昼を食…

残業には慣れていても

残業手当というものが基本的に無い。 職員の健康維持のためという名目上、 残業できない定時後2時間で機械警備開始システムを作りながらも、 就業時間を1時間過ぎても延々と定例の会議を続ける今の職場の体制。 会議だけで、延々2時間? いやはやいやはや…

フルタイムフルタイム

忙しさに拍車が掛かってきそうな、いや、ずっとそう。 定時に上がったことなど殆ど無く、2時間3時間のサービス残業は当たり前。 前の職場でもそうだったけれど、ここでは無言の拘束がある。 定時に上がるというのはまるで仕事をしていないかのような。 以前…

挨拶と引き継ぎ

前職場に正式に転勤の挨拶と引き継ぎに行く。 殆ど引き継いではいるのだけれど、細かい部分は残っているし。 挨拶は大勢いる中でほんの少ししか話せないし、 当たり障りのないことしか言えない、形だけのものとなった。 何故なら、職場によってきちんと時間…

転勤4日目

「伝統」があると自負する場所の良い部分を垣間見る。 また、自負ゆえの奢りも、そのいい加減さも。 しかし、今日は良い部分が光ってみることの多い1日ではあったか。 されど、ベテランと自負する人の「時限爆弾」爆発のような仕事のバグ、 突発事項もあって…

転勤3日目

与えられた仕事をこなす、それだけで精一杯なのだが、 仕事の隙間が見えるのは、否が応でも見えてしまうのは、 それはそれで良いことなのか、悪いことなのか。 これを年の功と言うべきか。 動けることは限られるとはいえ、 郷にいれば郷に従えとはいえ、これ…

転勤初日

桜が綺麗。何だかふわふわする気分。 生まれて初めての場所。初めての光景。 やたらテンションの高い、早口の人々。 物凄いスピードで物事が動いている感じ。 おおお? 高校の時の同窓生、同級生が一緒。 えええ? 転勤者で最年長が私、私たち? 何だかショ…

23時半

夜中23時半まで片付け。娘も動員。 幾つ机を使って仕事をしていたのだか・・・。 仕事内容が異なる度に机があるのは便利だったが、 いざ引き払うとなると、訳が分からないほど物凄いことになっている。 間際に辞令を貰った人間も、悲惨な顔をして突貫作業。 …

見送り

初めての経験。退職する人を見送る。 そういう儀式を公に聞くこともなく、この年まで来た。 玄関で花束を贈るらしいよ、そんな噂を聞いたこともあった。 今年は放送が掛かって一室に集められた。 退職する人を見送る。 いきなり何かひと言と求められても困る…

その前夜

片付け物をしながら、途方もない量におののく。 家の中も9年分、職場にも9年分、 落とそうとしても落ちない体脂肪の如く、 積もりに積もったものが山積。 心の慰めは、気の早い同僚達に送られた花束。 人生、自分で花束を買う回数よりも、 貰う方が多いなあ…

花束と共に

昨夜、転勤を前にして、気の早い同僚達が宴会を開き、 可愛い花束をくれた。 (持ち帰りに邪魔にならないサイズ)本日出勤後、自室に飾って仕事、仕事、仕事。 山ほど仕事は残っている。 春の色と香りを愛でながら、山のような書類に埋もれている。 文書もパ…

内内示

転勤の内内示あり。心慌ただしい。 しかし、当然受けるべくして受けるもの。 むしろ、遅すぎたくらいなのだ。 されど、行き先が分からないのが腹立たしい。 上から持って回った言い方をされて、気分が悪いが仕方がない。 こういう仕事なのだもの。 こういう…

持ち時間5分

時間を掛けて仕事をしてきて、それを振り返り総括しても、 全く一瞬のうちに通り過ぎていく、長い会議の中の一瞬。 学術論文でも何でもないけれど、持ち時間5分も貰えない。 形式的に会議が開かれ、開いたという既成事実を作り、 結局の所、それで辻褄を合わ…

転勤すれば

転勤すれば、異動があれば、この景色も最後だな。 週明けに見る景色、細々としたことはともかく、 別に転勤しなくても同じ景色など人生、2度ある訳じゃない、 分かっているけれど、最後なんだなと言い聞かせて、 バタバタと慌ただしくも、特別な感慨をこめて…

休日出勤と時間休

どうしても休日出勤からは逃れることが出来ない職場だ。 というよりも、サービス残業の嵐と言ってもいい。 定時で上がる人も多いが、その代わり誰かがやらない仕事を、 気付いていていても放置されていることを、 誰もしたがらないことを、 誰かがしなければ…

新年会兼誕生会 

複雑な心境。大人だから出席するけれど。 誘われて、誘って貰って断る理由もなく。 去年の部署の新年会。 大勢の人間が働く、ある意味若者を育て一人前にする、 華やかな部署というものがある。 別の言葉で言えば、ベテランが一気に退職・転勤。 人手が足り…

あれもこれも仕事

とにかく思い立って行動しないと、仕事の憂さは晴れない。 休み前に1月中に出来ることは殆ど片付けて、ややこしいのだけ残しておいた。 そうでもしなければ、余裕もって動けないから。 新しいことをする、それはそれで楽しいが準備が大変。 何事も当日よりも…

あれもこれもそれも

昨日は若手の事を嘆いたが、 今日は今日とて先輩に手を焼いている。 いわば仕事をいい加減に手抜きで行って、 後はよろしくねと丸投げしてくる手合い。 書類はごまかす、適当に流す、 「まあ、いいやん」でしんどいこと、 きちんと意見を言わなくてはならな…

持ち持ちモチベーション

仕事に戻ると新年だろうが何だろうが、 サービス残業をしないと仕事が回らないのが実情。 定時に上がる人は、仕事でも家庭の中でもやることが山ほど在るのに 最低限のことしかしない人に似ている。 でも、そういう人は「家庭を大事にする人」で、 バランスの…