Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

気になる空模様

天気予報が気になる。何しろ9月は台風に祟られた週末。 むろん台風のあとは晴れた。しかし、明日は・・・。 雨の確率がそれほど高くないとはいえ、 昼間からこうも降られると落ち込んでくる。 下り坂の天気予報を聞いて、さすがの娘も、 「今までの運動会、…

夏目友人帳を待つ日々

娘が余りに執着しているので、とうとうかーちゃんまでお付き合い。 引きずり込まれたアニメ。 元々存在は知っていたが、はまらないように注意していたのに、 類は友を呼ぶというのか、この手の話に弱いのは親子だからか。 猛暑の夏、一昨年は『蟲師』にはま…

娘は12歳、グーグルは13歳

私が世間でいうところの「結婚」をした頃、グーグルは誕生したらしい。 特別なロゴが出るのは、娘の誕生日と重なっていると今頃知った。 昔はそれほど検索に熱中していなかったから、余り知らない。 その当時、パソコン通信のツリー書き込みさえ珍しかった。…

娘は12歳

用意しておいたプレゼントを娘の勉強机の上に置く。 今日は出張で早く帰れない。 平日なのでとーちゃんもいない。 誕生会は週末に引き延ばされている。 土曜日が運動会なので、前倒しにするのではなく、 例年のように行事を終えてから、 打ち上げも兼ねて誕…

明日で12歳

娘は明日で12歳。身二つになってから満12年か。 何だかとっても早かった。 このブログを書き始めた時、家族はどうなるかわからなかった。 卒園、入学、娘の初めての夏休み、仕事の合間に文章を書く。 自分のことで精一杯のかーちゃん。 出来るだけ3人で…

連休も3日目となると

2日続けて出かけると、仕事もたまる。 家の中も片付かない。疲れもたまる。 頭の中には書かなければならない書類の構想だけがあって、 録音した内容をメモしたノートの切れ端と格闘しつつ、 思い出しては片付け、片付けては料理し・・・。 明後日に娘の誕生日…

絵巻展(逸翁美術館)

『ぬらりひょんの孫』を愛読し、(かーちゃんもファンにさせ) 高台寺の「百鬼夜行展」を見に行った娘、 今度は逸翁美術館で「絵巻 大江山酒呑童子 芦引絵の世界」展に興味。 一度はこの端正な佇まいの美術館に娘を連れてきたかったから、 午後から軽いドラ…

島津製作所創業の地界隈

(写真は大きくなります)午後の目的地、お向かいの島津製作所創業記念資料館へ。 有難い事に「高瀬川舟祭り」ゆえ、本日無料解放。 ノーベル化学賞受賞者、田中耕一氏を出した、あの島津製作所。 その創業時の業績を今に伝えるここで知ったのは・・・、 最…

高瀬川二条園にて

(写真は大きくなります)仕事が一段落したので少し遠出をすることに。 京都に出掛けるのは、それなりに遠出の部類。 何故なら、片道2時間以上掛かる。 極端な言い方をすれば、新幹線利用で岡山や名古屋までと同じ所要時間。 繰り返すが、京都に出向くのは…

娘との会話から 

台風が去ったというのに、すっきりした天気にならない。 夜は肌寒く、長袖が必要。暑さ寒さも彼岸までの言葉通り。 あっという間に過ぎていく、怒濤の1週間。 娘は昨日台風のせいで休校となり、登校日が週二日だけ。 何とも羨ましい限りなのだが、運動会の練…

台風15号はどこへ

娘は休校。台風のお陰で連休の後、飛び石で休み、明日学校、 そしてまた連休という有り難いスケジュールを満喫している。 こちらは、台風何のその、当然のことながら出勤。 危険が及ぶと判断した場合は休みを申請することが出来る。 しかし、どう見ても嵐が…

お付き合いの午後

台風が近づいているというのに、 よんどころない事情で出掛けなければならない。 非常に気分の悪い思いで帰ってくることは予想されていたので、 帰りに以前誘われていたお疲れさん会、 打ち揚げカラオケに顔を出してみた。 おじさんたちばかりでは盛り上がら…

北京・故宮博物院展

北京・故宮博物院展。その名前に期待しすぎたか。 こんな風に銘打たれると、やはり。 「地上の天宮(てんきゅう) 北京・故宮博物院展」 清王朝の文物が殆ど。 今一つインパクトに欠けると感じたのは何故か。 日中国交正常化40年を記念してということだが、 …

『サンクタム』

これは悪い映画ではないが、後味が凄くいい・・・訳でもない。 極限下における人間性の追求、 タフなドラマなので残酷なことこの上ない。 自然相手に人間が出来ることは知れているから。 そこでどうあがいてもどうしようもない、 けれども誠心誠意出来るだけ…

ひとまずここで

疲労困憊 嬉しいことも腹立たしいことも。 人の意外な一面を見つけたり、やはり予想通りだったり。 一喜一憂しつつも、半々なれば上々。 負け越しでなければそれでよし。 日常生活は、揺らぎ無い部分でなり立つのではなく、 揺らいでいる部分のバランスを如…

でこぼこの勢い

月半ばも過ぎ仕事の山場が迫ってきた。 今日明日を乗り切ると一段落。次の山が見えて来ているが、 暑さ寒さも彼岸まで、仕事の辛さもそこで一段落。 ドップラー効果と同じで、近付いてくる時はプレッシャーも大きく、 終わってしまえば、「なんくるないさあ…

いまだに敬老の日

本当だったら今日が敬老の日の筈なのに。 いまだ移動祝日というか、月曜日連休政策に馴染めない。 福祉や教育が軽視され、本当にまともな経済効果があるのか、 目の前の利益を上げるためだけに設定された月曜祝日。 連休は生活リズムにゆとりを与えてくれる…

新しい画面

新しいパソコンになって4ヶ月、なかなか新しい画面に慣れそうで慣れない。 ブログもマイナーチェンジがあって、宣伝が入る。 「はてな」らしくないザワザワした画面になり、慣れそうで慣れない。 いつも訪問させて頂いている先輩方のブログ。 写真が美しく掲…

小さな「つまずき」

仕事の上で当たり前と思っていたことが、実はそうでなかったり。 共通理解、共通認識と思っていたことが違う。 これは痛い。痛すぎることもある。 自分が古いのか、相手が慣れていないだけか。 これでいいと思っていたことが、通用しなかったり、 要求水準に…

人の心の隈は照らさず

秋の夜の月の光はきよけれど 人の心の隈は照らさず(後撰集326) 今週のブルーマンデーの夜はお月見、中秋の名月。 職場の若者は、どうして12日なのに十五夜のお月様なのですかと、 真顔で訊いてくる。ああ、説明するのも空しい。 会議会議に追われ、明日…

健康祭りと銅鐸

この季節恒例の健康祭り。いつも家族で出かけて健康チェック。 特に歯が弱い私にとって、これは大事。 唾液検査、歯垢を顕微鏡で見たり、奥歯の噛む力を測定したり。 この所仕事の忙しさ、過労のせいか口の中が痛い。 知らずに噛みしめてしまっているのか、…

再生の在り方

本日のNHK「地球ドラマチック」はちょっと衝撃的。 サブタイトルが「永遠の命は実現できるか」 永遠の命は望まないけれど、死ぬのはやっぱり怖い。 ただ、達観とまでは行かなくても諦めのようなものが、 子どもの頃よりも次第に大きくなってきていることは確…

重陽の節句に

せっかくの菊の節句というのに、 その風情を吹き飛ばすほどの懸案事項累積のため、 身動きが取れない。というか、 自分からどうすることもできないものなので、様子見と会議待ち。 結果がわかっているものもあるが、 何件も積み重なると憂鬱と言わざるを得な…

難事横たわる

忙しさに体中が沸騰するような予感を感じつつも、 まだまだそこまでは至っていない。 気持ちの上では急いていても、「急いては事をし損じる」。 だから、もう少し冷静にならなくてはと思いつつも、浮き足立つ。 そんな感じで毎日を過ごしている。 早く週末に…

故きを温ねて

息抜き読書ばかりで詮無いのだが、忙しさの余り頭を空白にしたい時、 気鬱になりがちな仕事を忘れるためには、軽い読書に限る。 図書館で見つけてきたこの本は、最初娘の冷たい視線にさらされたが、 最終的には笑い転げてお気に入りとなった。じーばーそだち…

星新一生誕85周年記念ロゴ

昨日に引き続き、記念ロゴ連日。 但し、今日のロゴは日本だけのもの。 星新一、といっても世界的に有名というわけではない。 フレディ・マーキュリーほどセンセーショナルな存在ではない。 でも、思春期前期の私にとっては影響力が大きかった。 やはり思い出…

フレディ・マーキュリーの生誕65周年記念ロゴ

今日のグーグルのロゴを見た!? フレディ・マーキュリーの生誕65周年記念だって! あのフレディが生きていたら、とっくに還暦を過ぎて 65才のおじいちゃん。・・・あんまり想像できない。 どんな風に21世紀を生きただろうか、音楽にしただろうか、 歌っただ…

折末を前にして 

お茶のお稽古。20年ぶりにお手前をする。何だか訳がわからないまま、 平花月。はてさて、平手前なら出来るが、花月とは何だったか。 折末を見てから思い出した。折末という言葉さえ忘れていたが、 確かにこういうゲームをしながら、和やかにお茶を学んだこと…

娘と観た『快楽の園』

台風が来るはずだがいっこうに雨が降らないまま、何となく曇り空。 これでいいのかと思うくらい穏やかに一日が終わっていく。 長月に突入して、ますます気疲れも体力消耗も甚だしい。 書かなくてはならない書類、点検しなくてはならない書類、目白押し。 自…

デジタルノイズ発生

台風12号の影響が今週ずっと続いていて天気がおかしい。 で、雨が思いっきり降るかと思えば降らない。 風が強いだけでと思いきや、それほどの風でもない中途半端な感じ。 子供の頃の台風、あっという間にやってきて去っていく、 そういう台風ではないようだ…