お付き合いの午後
台風が近づいているというのに、
よんどころない事情で出掛けなければならない。
非常に気分の悪い思いで帰ってくることは予想されていたので、
帰りに以前誘われていたお疲れさん会、
打ち揚げカラオケに顔を出してみた。
おじさんたちばかりでは盛り上がらないと思ったのだろう。
20代30代の女性を確保しているところが涙ぐましい?
職場の1年生、若い女の子の保護者も兼ねてと言われて、
まさか私が借り出されるとはおもわなんだ。
こういうお役目も気楽な遊びだからいいが、
まあ、気分転換でこんな場に顔を出すようになるとは、
私も丸くなったもんだ。仕事のメリハリのおまけ?
憂さ晴らし? 普段しないことをするのは、新鮮だが疲れる。
お陰で楽しく? というか、別世界を経験して帰宅。
人前では楽しく過ごせたとは思っていたが、
思いのほか気を遣って緊張していたよう。
年齢差が30年(40年近く)以上もある中で、
どの世代にも受ける歌があるわけもなく、
主催者が知らない歌ばかりを延々歌う若手男子2年坊主には、
やれやれと思うが、まあ、黙って見ているしかない。
若い子がいるから気を遣って新しい歌を歌うべきか、
それなりの定番曲を歌うべきか、うーむ。
いや、仕事での疲れを癒すはずが、かえって疲れて帰宅。
台風が近づく中、仕事の延長の気晴らしは、気晴らしにならない。
それを実感。楽しめたと感じたのは、嘘?
いやあ、わからんわぁ・・・。
どっと疲れて、台風が行過ぎるのを待っている。
あ、そうか。いやいやのお出かけはもちろんのこと、
台風の低気圧でしんどいだけかな。
そういうことにしておこう。
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