Festina Lente2

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2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

根管治療は終盤

私のブリッジ治療のための土台となる歯の根管治療は終盤。 奥歯に近い歯の根っこは顎側と頬側に分かれているらしいが、 どうやら状態がよろしくない。 治療を始めた時点で出血が見つかり、ずっと心配していた。 大体神経を抜いているはずの歯が、根管治療用…

メンタルヘルス研修

最近頂き物が多い。別にお歳暮の類を頂いているわけではない。 お裾分けというものだ。柿・蜜柑・林檎、そういった季節の水菓子。 買えばそれなりのお値段がするものだから、頂けるのはありがたい。 また、田舎からの到来ものを分けてくれた同僚と、ちょっと…

金剛山残り紅葉と太子温泉

本来は先週が身頃の筈だった紅葉、されど風邪っけでダウンして、 家の中でごろごろ。かろうじて約束していたハリポタの映画と、 娘の音楽部の合唱だけ見に、いや、聞きに出かけたものの、 長時間の外出はせず、なるべく屋内で過ごして、 乗り切ったそれから…

土曜授業参観後、レオニー

休日授業参観というのは、ありがたいようで、 実は、正直言って余りありがたくない。いわば、痛し痒しだ。 むろん、親にとっては子供の学校の様子を知ることが出来る。 それはとても助かる。普段なかなか仕事を休めない親のために、 わざわざ休日を使っての…

屠殺場を見学して

フィールドワークをしてみると、普段知らないことが見えてくる。 歩いたり見たり聞いたり、その連続の中で街の歴史がそこかしこ。 それは戦争、福祉、保育所、銭湯、空き地、寺院、路地、 花壇、墓場、集会所、二宮金次郎の石碑、屠殺場、獣魂碑、 牛をどん…

皮革を扱う産業から 

昨日は実は偶然、予定外で人権歴史博物館を訪れたのだが、 思えば今週から来週にかけて様々な勉強会や研修が行われるので、 その延長線上にあったといえば言える。 神様は不思議なことに、忙しい忙しいとあたふたしている私を哀れんで、 一気に片が付けられ…

人権歴史館を訪ねて 

差別 部落 坂田三吉 水平社宣言 水平社運動、 悲惨な貧困の連鎖、識字運動、 そこにある文章や記事が何を意味しているのか、 残念ながら初めて見るものが多く、殆ど実感を持たない。 しかし、わからないからこそ学ばなくてはならないのだと思う。 知らないこ…

トロイの木馬ガード!

ノートパソコンを開いてしばらくすると、今まで見たことのない画面が。 「トロイの木馬ガード!」 のセキュリティ表示を見てぶったまげた。 噂に聞いたことはあるけれど、とうとう我が家までやって来たのか? 大体、決まった場所しか行ったりきたりしないし…

谷間の平日

何だか月曜日だけ出勤して明日が休み、というのも心もとない。 でも、とても嬉しい。 今週は水木金ととてもハードだから一息つきたい。 風邪も悪化せず収まったものの、もう少しのんびりしたい。 といっても、微熱程度では家で寝たきりになれる筈もなく、 じ…

ハリポタの余韻 

相変わらず風邪気味。 昨日、市内まで出て行くのがしんどくて勉強会をサボってしまった。 人ごみの中を都会まで行く気にはなれない。 丁度1週間前、滅多に休まない同僚が3日間もダウンした。 熱が下がらないという。みんなでインフルエンザを警戒したが、 幸…

『ハリポタ 死の秘宝』part1(ネタバレなし)

ハリポタ、死の秘宝part1を見に行く。 娘には前売り券を買っておいた。特典グッズが欲しがっていたので。 親子3人で夕食後、18:30から。 ネタばれになったら申し訳ないので、余り言えないダークな内容。 ハリーを守るために、次々に襲う悲劇。 前回の…

庭の秋 2010

色々思い悩みながら仕事は続くよ、どこまでも。 野を越え山越え、谷超えて・・・。 時間に不規則な生活は、根性なしの自分の不摂生。 気が付けば、朝11時。出勤しなくてもいいと休日の安心感? いえいえ、少々風邪気味、微熱でふらふらしている。 微熱が一番…

花嫁が素顔になれるように

たまに別世界の人の話を聞く機会に恵まれる。 別に、どこぞのCMのように異星人と話すわけではないが、 普段会うことの無い世界の人、業界の話というわけ。 ビジネスマンだったら、異業種間交流とでも言うのだろうか。 まあ、そんな大げさなものではないのだ…

明治・大正・昭和の食卓

先日「日本人の食卓」という番組で、少々ショックな内容。 最近手にしていた本は偶然にも、「おばあちゃんからの聞き書き」という前書き付き、 『明治・大正・昭和の食卓』という本。 ご丁寧にも題名の後書きには「素晴らしき古き時代の知恵」とまである。 …

お気に入り? ブックマーク?

忙しくて(体力? 気力?)更新できたり、 出来なかったりの差が激しくなってきた。 基本的に日記なのでその日の出来事、思ったこと、気になること、 残しておきたいこと、少しでも忘れぬよう記録になるように、 でも、厳密な意味での出来事の羅列ではなく、…

まんがで読破

「読書の秋」というには余りにも申し訳ないのだが、 娘と2人で漫画を読んでいる。というか、改めて漫画で名作を。 せっかくの日本世界の古今東西の名作文学も、換骨奪胎が行き過ぎれば、 ただの悪趣味に堕してしまうかもしれないのだが、 絵の下手なのはご愛…

日本人の食卓

仕事中は汗をかくくらいだったのに、木造の家に帰って来たら 寒いのなんのって・・・。寒波が来ているそう。 明日の朝は10度以下・・・うううう。 ひしひし寒くなってきた。 昨夜、「日本人の食卓」って番組見ていても、寒くなった。 みんな、家族なのに一体どんな…

フレンチトーストが食べたくて

そこは開店1周年の記念のプレートを立てていた。 暫く心理学関係の研修や勉強会から遠ざかっているのだが、 たまに思い出したように顔を出して見て、 自分が錆びつかないようにメンテナンスしている。 いつまで経ってもプロのど根性は養えそうにないが、 そ…

手縫いの靴 

仕事関連で知った場所。3年前までは降りたこともなかった芦原橋。 ここいら一体は皮産業の盛んだった場所、靴や太鼓や、 そういったものを作る土地だったらしい。 大阪市が歴史的な資料を展示する部屋を撤収してしまったためm 貴重な資料が散逸しないように…

ラスト・ソルジャー

娘は小学校の行事に出かけているので、両親は手持ち無沙汰。 待ち合わせの夕方まで時間をつぶさにゃならん。 午前中は芦原橋界隈、仕事絡みで出かけたら、 思いがけず手縫いの靴を買うことに。 おまけして貰ったからいいかな。 きっと足が痛い足底筋膜炎の私…

白髪を抱く先輩に 

出張先で呼び止められた。 齢(よわい)半世紀を過ぎた私を、「チャン付け」で呼ばわるのは誰? 前の職場の先輩。お互い年を取っているのに、 すぐに分かるのが嬉しいというか、何というかちょっと複雑な心境。 それにしても当時から若白毛だとは思っていた…

1111 仮歯の形、調整

歯内治療の先生が、今までの仮歯が余りに外れるので、 外れにくい仮歯にと作り直しをしてくれることに。 その道を極めた先生方にも色々意見があって、 根管治療中は仮蓋の上を塞がない方がいいと言われたり、 取れやすい形なんだから無理に仮歯はいらないと…

『男子食堂 家呑みレシピ』

食欲の秋だから、気分転換に読む本もお料理本。 今回ツボにはまったのは、男子食堂特集「家飲みレシピ」。 どういうわけだか下戸の家人が禁煙してから口寂しいのか、 ちょくちょく飲むようになってしまい、やたらつまみを欲しがる。 もともと、ご飯のおかず…

西崎義展氏の死

この人の名前はもう随分昔に消えていたのだが、字面としてみると、 何となくインパクトを持って蘇ってくる。というのは、その昔、 青臭い学生時代、『宇宙戦艦ヤマト』のポスターを部屋に飾っていた (何て恥ずかしい)時期があったから。毎日見ていた名前だ…

娘に腹を立てる

せっかくの代休日だというのに通院。 おまけに、娘が忘れた水筒(本人・とーちゃんの責任の擦り付け合い)を取りに行く羽目に。 はっきりいって大阪市内まで出るのは面倒臭い。 おまけに、我が家にとって天保山界隈は僻地といってもいい。 高速料金を払って車…

「水育」授業

小雨ちらつく中、晴れ女のかーちゃんの威力で波も穏やか、 そのうちだんだん晴れてきた。さすが晴れ女! 船に酔うこともなく大阪市の広報船「夢咲」で、まずは水のお勉強。 「水育」余りきかない言葉だが、最近はこういう言葉が流行り。 「体育」なら昔から…

久しぶりの天保山

久しぶりの天保山。 エコアートフェスタ2010関連行事があるらしい。 エコに物凄く関心があってのことではない。 たまたまサントリーのHPを見ていて、「水育」のイベントを発見。 子供と一緒に水のお勉強。それも大阪の広報船「夢咲」に乗って、 大阪湾を周遊…

コラージュな午後 

休日出勤日。 娘の音楽教室の発表会だというのに、残念。 午前中のリハーサルだけ見られただけでも、ましか。 本番はどうだったか気になりながらも、仕事。 こういう時、世間の母親はどうするのだろう。 でも、仕事があれば仕方のないことだ。 いや、そうな…

ゴルフの夜

営業の仕事のため、今更ながらゴルフなど嗜もうとする家人。 大学時代、生物学の教授に「ゴルフは亡国の遊び」を戒められたが、 家族で初打ちっぱなしぐらいは大目に見てもらおう。 とーちゃんは娘と一緒にいるだけで、疲れも飛ぶ週末。 休日出勤を終えて、…

佐野洋子逝く

決して大好きな作家というわけではない。 『百万回生きたねこ』のファンではあるが。 あ、そうだ、走っていくクリスマスツリーの話も好きだった。100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)作者: 佐野洋子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1977/10/19メディア: 単…