Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

映画

癒し系とアクション系

十月本日十五夜だそうで、皆さん満月見えてますか? 里芋を煮て晩のおかずに、栗饅頭に芋饅頭、売り切れてしまっていたので お月見団子ではなく草餅と大福、生臭物だけれどクジラのお刺身、 海老の酢の物、茸の味噌汁で夕御飯。 娘の好物を取り揃え、早く帰…

「ELLE」と敬老の日

昨日18日敬老の日、家人が両親にプレゼントしてくれた 文明堂のカステラでお茶。 「いつまでもお元気で」の文字と鶴亀と花の絵がカワイイ。 仕事先に戻る家人を送りがてら、2人で映画「ELLE」鑑賞。 ジェットコースタームービーのように次々に事件が起こり …

「散歩する侵略者」

職場関係の書類を見るだけで、動悸息切れ頭痛苛々の水曜、9月13日。 歯医者に行き、帰り軽食を買い込み、 レディスデー「散歩する侵略者」を見る。 予想外に面白かった。 ショッキングなオープニングもさることことながら、 日常生活を侵食していく様子が、…

「東京グール」と「関ヶ原」

9月6日水曜、仕事から離れて9日目。 「これでやっとストレス源から離れることができて、 休めて嬉しい、ホッとする」という先週の気持ちが薄れ、 「仕事から離れてしまった、自分は何て弱い人間、世渡り下手なんだろう」 という罪悪感のようなものに苛まれ…

「スキップ・トレース」と「ワンダーウーマン」

1ヶ月に8冊(それもハードカバーや文学書、専門書でもなく)の読書、 哀しすぎる私の8月。 でも、仕事を休めばもう少し読めるようになる。 気分転換の漫画じゃなくて、本格的な読書の秋に浸ることも可能。 それよりもゴミ屋敷を片付けねば。 台所も家庭菜…

黒執事

みのと「黒執事」を見る。アニメの実写版は嫌だったのだが、 アニメを知らない人にはそれなりに面白かったのだろうか? もう、1年以上前になるが歯の痛み耐え難く、 結局親知らずを抜くことになった日々、枕元読書が、 娘の手持ちの漫画、『黒執事』だった…

エンダーのゲーム

火曜日。ちょっとだけ映画が安い日。 SF映画『エンダーのゲーム』を見る。 話題作の割に人がいない。 映像もストーリーも、まあ、それなりに結構良かったと思ったが。 元の原作を読みこんだのではなく、紹介しただけの粗筋なので、 大体の雰囲気だけはつかん…

かぐや姫の物語

ジブリだから話題にもなるだろうが、これが無名の若手の監督が作る映画だとしたら、 これだけの集客数を上げることが出来るだろうか。 TVやその他のメディアで上映前から取り上げられ、話題にされることが? 友人の勧める「かぐや姫の物語」を観に行く。 そ…

大脱出

火曜日慌ただしい仕事後、TOHOにて14日の恩恵、千円で「大脱出」観る。 銀幕で思春期から見慣れた往年の大スター、 シルベスター・スタローンもシュワちゃんこと、 アーノルド・シュワルツネッガーも活躍していたので嬉しかった。 最近は若者ではなくて、業…

永遠の0

昨日お正月映画として家人と2人で『永遠の0』を観た。 泣けた。 あの印象的な表紙の本、その世界が映画になっていると評判だった。 主人公は今をときめく? 人気俳優、岡田准一が演じている。 作者、作品、主役、何れを取っても話題の作品。 おまけに、戦…

武士の献立

丸1日、年賀状書きに追われる。 必ず近況報告を兼ね写真と手書きで一文入れるので、 思いのほか時間が掛かる。 最近はプリントゴッコの年賀状が減り、パソコン仕立てが増えたけれど、 何も書いていない賀状は、本当に愛想が無いので。 関東入りして丸2日間…

強行軍二本立て

休日出勤、昼間から娘と一緒に映画が見られずがっくり。 ちなみに、頭を使わず見られる映画ということで、 「REDリターンズ」が候補作だったのだが。 取りあえず仕事帰り、今日で春まで休業のフリマ、 手作りの店でちょっとお買い物。 友人に贈るクリスマ…

小津安二郎没後50年

Location: Japan Tags: Setsuko Hara, Art, Chishu Ryu, Director, Birthday, Sunrise, Tokyo Story, Film ということで、今日のグーグルは小津安二郎の誕生日。 でも、私の世代というか、私の年齢では彼は有名人だけれど、 身近な存在でも何でもない。 どち…

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海

14日の映画鑑賞。tohoの日なので。 久しぶりに娘と映画の日。前作の続きはどんなものか。 「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」という長い題名。 娘曰く、原作シリーズを途中から読んだので話が頭の中でごちゃごちゃだと言う。 私自身、映画…

『ダイアナ』

絶対に見たいと思っていたわけではないが、何しろ実在した人物の伝記映画、なのだ。 おまけに彼女の夫は結婚前から周知の事実の不倫をしていて、 彼女の死語、その女性と結婚さえしている。 俗に言う、借り腹状態で王室に嫁し、跡継ぎを産み、 嫁ぎ先に絶望…

クロニクル

映画クロニクルを娘と見る。それからランチ。 買い物。アクセサリーキットの本を買う。 娘はどんな風に思ったかわからない。 思春期の少年達が主人公だから分かり易いかなと思ったかーちゃんだが、 さて、しばらく経って思い返してみると、印象に残っていな…

エリジウム

エリジウム、イリジウムだったら元素名。 エリジウム、スペースコロニーの名前なんですと。 映画の中ではつまり別世界、汚染された地球とは異なる理想的な環境。 医療設備も整い、自然も管理され、皆健康で裕福な暮らしをしている。 あからさまな身分差別の…

ビザンチウム

「ビザンチウム」という題名にダマされた。 最初は歴史物か何かと思ったのだ、「キングダム・オブ・ヘブン」のように。 ところが何と言うことだろう、売春宿の名前が「ビザンチウム」とは。 そしてそこに巣くっているのは、吸血鬼の女性。 つまり、生き血を…

ウルヴァリンSAMURAI

22日、20年ぶり再会した『貴婦人と一角獣』展は素晴らしかった。 しかし、夜の映画『ウルバリン・サムライ』の酷さに愕然。 海外で日本は誤解される元、文化を侮辱された感、大。 私達が西欧の歴史やキリスト教精神を学び、その文化を理解し、 鑑賞しようと…

アップサイドダウン 重力の恋人

昨日、せっかく都会まで出たので近隣のシネコンで上映していない作品を鑑賞。 面白い題名、『アップサイドダウン 重力の恋人』あり得ない世界のSFラブコメ。 かつては『スパイダーマン』のヒロインとして活躍したキルティング・ダンストが出ている。 相変わ…

キャプテン・ハーロック

仕事から心が離れる分、映画館に足が向くのは致し方ない。 現実逃避の最もお手軽版、だから。 そんなこんなで、リメイクものが多すぎるなあ、 昔のキャラを今風に作り直してどうすんだ? 「ガッチャマン」レベルの「あーあ…」はやめにしてもらいたい、 そん…

サイドエフェクト

どうやら明日前での上映らしいので、思い立って近所のシネコンへ。 折しもレディスデー。話題の他の映画は、まだ来週以降でも間に合う。 題名から受ける印象の予想に反して、面白かった。 最初はジュード・ロウの名前だけ見て、まあ、それならばと思った。 …

タイムスクープハンター

休日出勤の土曜日、急いで帰宅し、 娘と『タイムスクープハンター』の映画を見る。 大画面迫力のNHkドラマといった感じ。 アップテンポのジェットコースタームービー仕立てで、予想以上に面白かった。 クレジット画面も渋くミステリー。 久しぶりに見る時任…

「風立ちぬ」を見た一日

上掛け無しに寝るのは寒いと感じる朝。秋は来にけり。 震災特集の九月初め、老父法事を終え、故郷宮城から帰宅。 代替わりした親戚の間で、あれこれ心許ない想いをしたそう。 長生きをすればそれなりにしんどいこともあるのだなあと、 シニア世代に差し掛か…

風立ちぬ

レディスデー『風立ちぬ』鑑賞。 宮崎駿引退のニュース後のせいか、21時からの上映なれどぎっしりのシネコン。 観るのを躊躇していた設定だったが、やはり観て良かったと納得。 しかし、子供には難しい内容だと改めて実感。 娘が観たがらなかったのは当然か…

駄作『ガッチャマン』

レイトショー、ガッチャマン。 あり得ないション弁臭い映画。 桃李君は悪くないと贔屓目にいっておこう。 しかし、強力アヤメは良くない。 役者というよりも、彼女の個性、素で演技している感じが出ていて良くない。 リアルタイムガッチャマン世代からすると…

スター・トレック イントゥ・ダークネス

レイトショー。 スタートレック、into darkness。 題名からどんだけくらい映画なんだと思っていたら、 それほどでもなくてほっとした。 相変わらずのスポックだったが、かつてよりも人間味が増しているというか 何というか、感情がありありで面白かった。 走…

『アフター・アース』

今日はtohoシネマの日。これを利用しない手はない。 とにかく映画を見る元気も減っているし、 夜起きている気力もなく。 ・・・リアルタイムにブログを書く元気も無いほどなのだ。 というよりも、時間をおかずに何かを書いたら、 色んなものが、蓋をして鎮めた…

『GIジョー2 リベンジ』を見ながら

TOHOレディスデー。『GIジョー2 リベンジ』を観に行く。 こういう映画は頭を使わないで済むので、気分がすっきりする。 気分はすっきりするが、前作1の内容を知らないので、 内容的にはもやもやが残る。 アクションそのものはどうせ、勧善懲悪ものなので …

『OBLIVION』を見る

退屈な映画だという噂もあったが、私には十分面白かった。 良くある話、見慣れた、読み慣れた例の話、 例のタイプのSFじゃないかとも思えたが、それでも退屈することはなかった。 一つは映像の美しさ。 一つは年を取ったなあ、トム・クルーズという感慨めい…