強行軍二本立て - Festina Lente2

休日出勤、昼間から娘と一緒に映画が見られずがっくり。
ちなみに、頭を使わず見られる映画ということで、
「ＲＥＤリターンズ」が候補作だったのだが。

取りあえず仕事帰り、今日で春まで休業のフリマ、
手作りの店でちょっとお買い物。
友人に贈るクリスマスプレゼント、ちょっとした小物、あれこれ。
和風のリサイクル商品がお洒落で心惹かれる。

夕方。親戚から送られてきたきりたんぽ鍋セットで早めの晩御飯。
1度は本場で食べてみたいきりたんぽ。この作り方説明書通り、
セットの中味を入れてはみるものの、これでいいのかなあ？　
いつも不安。自分の食べている味が正しいのか、正しくないのか。

大阪府は条例で、夜10時を過ぎる上映の映画に中学生は入れない。
結局、１人で「利休にたずねよ」「ＲＥＤリターンズ」を
二本立てで見る強行軍。
気持ちは多少すっきりしたけれど、年の瀬の慌ただしさが何とも･･･、
持ち帰り仕事が山のよう。

仕方がない。これが年の瀬というもの。
これが、年末の慌ただしさというもの。
自分の家はさっぱり片付かない。仕事だけに追われ、
あたふたばたばた。
でも、そこから逃げ出したくなり、非現実的な映画に心惹かれる。

ガンガンに悪者をやっつける映画、
自分の美意識を貫く映画、
どちらもどちらだとは思うけれど、
どちらも自分には出来ないことだから、見たくなるのだろうな。
仕事を放り出してでも。