Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

親子のためのオーケストラ体験教室

家人の凝りようはどうかしていると思うのだが、 またまた大阪フィルを聞きにやってきた、天下茶屋の昼下がり。 ここまでしょっちゅう聞いていると、団員をチェックしている自分が怖い。 おまけにまた今日は、子供向けということもあって、皆さん私服。 無礼…

足底筋膜炎(足底腱膜炎)のお手入れ

火水木の3日間、家人宅から出張・研修と出向いている間、 どうにも足の調子が悪くなってきた。痛みがなかなか取れない。 家人が言うには、親子でやっている町医者の腕は確かだという。 人気があるので混んでいるのだが、そこに頼るしか致し方ない。 整形外…

大雨後晴れの研修日

初めての場所に行くのに、余りの雨に打ちひしがれ、 少々暗澹たる気分になったのだが、幸い今日の研修は充実していた。 謙虚で物腰柔らかな講師の気遣いや自己開示にほっとした午前中。 いつの間にか、自分が意見を取りまとめる形になって発言。 こんな芸当…

真夏の真昼の崇禅寺

昨日に続き出張の二日目。本当にここは昼食を取る場所がない。 せっかく見知らぬ土地に来たら、そこでふらりと外食を。 そんな風に思っている私にとって、何も無い駅前は困ってしまう。 駅の名前から色々ありそうだと思うのに、何もない。 考えてみれば、浄…

出張先の神社(中島惣社)

初めて降りた駅、出張先にて。 午前と午後の間の休憩、全く人気の無い寿司屋の定食。 焼け付くような日差しにアスファルトも焦げそう。 時間潰しに涼む場所とて無い。 歩きながらあれ? あんなところに神社がある。 でっかい灯篭が不自然に並び、 どうやらこ…

気持ちの谷間

楽しいことばかりが続くことは、無い。 人生は半々、とんとん。それで上出来。 やじろべえのような毎日をバランスといい、 綱渡りといい、当たり前に生きるといい。 頭でわかっていても体が納得しないのか、 頭でわかりたくもないし、体もそうなのか、 とに…

貝の哀しみ

朝から豪華な食事だ。何しろ昨日道の駅鏡の里で仕入れてきた 新鮮な野菜を使っての朝食。黄色い細長いイタリアン、 まあるい真っ赤なプチトマト、柔らかな香りのスィートバジル、 サラダにもチーズにも合うきりっとしたバジル。 黄色いズッキーニで野菜スー…

道の駅かがみの里と鏡神社

琵琶湖畔、近江八幡市、宮ヶ浜水浴場を目指してドライブ。 どこにも出かける予定の無い娘の夏休みを、 少しでも賑やかにしたいと日帰りで泳ぎに行くことに。 できれば海に泳ぎに行きたいという思いも空しく予定が立たず、 宿も取れないという状況の中、生ま…

宮ヶ浜水浴場と熱中症

宮ヶ浜水浴場が見えてきた。生まれて初めて琵琶湖で泳ぐ。 日帰りで海はしんどい、さりとてせっかくの夏休み、 世間さまと比べて年寄りのとーちゃんかーちゃんが 疲れずに済む家族旅行は難しい。というわけで、 家人宅から2時間足らずのドライブ、琵琶湖で泳…

心をテストする

自分の心の中を見つめる時、色んなバイアスが掛かる。 人の話を聞く、小説を読む、音楽を聞く、どんな時でも考え方の癖がある。 自分にどんなものの見方パターン、感じ方パターンがあるか、 わかっているようで、わかっていない場合も、 わかっていないよう…

アロマに癒され歯科通い

本格的なアロマ講座を受講。かなり前のアロマキャンドル作り以来。 →http://d.hatena.ne.jp/neimu/20070211/1171201643 部屋に入った瞬間、机の上にセッティングされた道具類に魅了される。 まるで理科の実験道具、調理器具のよう。 ビーカーや計量スプーン…

『ゲゲゲの女房』 

NHKの朝ドラの時間帯が変わってからはや3ヶ月余り、 お陰で出勤途中でも、話の流れが切れ目なくラジオで聞ける。 ようやく貧乏神と縁が切れて、あれよあれよの急展開。 水木しげるの妖怪ブーム一歩手前という感じ。 私は漫画黄金期のリアルタイム読者だか…

ランチと財布と名探偵モンク

巷では今日は1学期の終業式。 誰か、私にも盛大に夏休みをプレゼントしてくれないかな。 もう休みたくない、仕事がしたいと、飽き飽きするぐらいの長い休みを。 外国の小説や映画でに出てくるような、長い長い休暇。 海外に出向き、観光にいそしむどころか、…

「アデル」違いだった

娘のかねてからのリクエストで、 『アデル―ファラオと復活の秘薬』を観に行く。 大体サブタイトルの付いている映画は余り信用できない。 サブタイトルを付けないと、アピールし切れない。 もしくは、何かの二番煎じ。続編、焼き直し、 イメージをダブらせる…

再びにしなりクラシック

梅雨が明けて34度35度という暑さ。この猛暑の中をえっちらおっちら、 にしなりクラシックを聞きに大阪まで出かけていく。 本日は、麗しのオーケストラ特集。本当は美女特集にしたかったそう。 指揮とお話は吉田行地、森のくまさんのようなユーモラスな指揮。…

夏休み前の3連休

さて、娘の心ははや、夏休みに飛んでいるか。今日から3連休。 火曜日に通知表を貰えば、無罪放免・・・でもないようだ。 今年はクラブ活動とて、5月からずっと早朝登校。 夏休みも練習とかで・・・、ちっとも一緒に遊べない。 夏期休暇を取ってどこかに出か…

落雷と停電とそれから

仕事中に雷が落ちて、苦労して作画していた図が飛んでしまった。 幸いなことに途中までバックアップが残っていたものの、 雷で停電なんて久しぶりの経験だ。 先ほどから不穏な音を響かせていたこの雷を面白がって、 稲妻から何秒で音がするか数えていた先輩…

狼は天使の匂い

「愛しき者よ、 僕達は就寝時間が来たのに眠るのを嫌がって、 むずかっている年老いた子供にすぎない」 〜ルイス・キャロル〜 不思議な映画だ。不思議なオープニング。 あえて言えば、フィルム・ノワール世界に通じる 暴力的な唐突さに引きずり込まれていく。…

雨降り続く夜

各地に大雨警報が出ている中、眠れないほどの雨の音。 そして、雷。雷雨という感じではない。 思い出したような雷の音。 梅雨明けにはまだ程遠い。 かなり毎日がジケジケと湿気じみてきた。 本日は懇談。今までの先生とは異なり、成績表を見せてはくれない。…

歯のバイパス手術

バイパス手術になったらしい。結局破折ファイルは見えているけれど 取れそうにもなく、横から穴を掘るバイパス手術になったらしい。 うううう。 世間一般の人がバイパス手術なんて聞いたら、何事だと思うだろう。 私だってこんな言い方をするとは思わなかっ…

一汗かいた後で

入浴する機会が増えた。 夏だから、汗をかきやすいから、朝シャンをするから。 いえいえ、そういう理由ではありません。 え? 普段からお風呂屋さんが好きだ好きで、 遅ればせながら岩盤浴も気に入ったから? いえいえ、そういうわけでもないのです。 なのに…

たった1匹の蛍輝く

休日出勤続く。 このていたらく。全く持って情け無い。 気落ちして仕事が進まなかっただけでは済まされない、 優先順位に書類仕事を据えなくてはならない時に、 出張が重なる間の悪さ。 遅れを取り戻すというのは本当にしんどいものだ。 人の背中を見ながら…

優先順位先送りのツケ

土曜日、子供連れで出勤し仕事です。 優先順位を間違った先週の衝動的なスケジュールにより、 ちょっと精神的な動揺も影響し、 肝心な時に、読書用メガネを紛失し(出てきたけれど) 書類仕事の遅れは「半端無い」ものになってしまった。 この手の書類に関し…

『耳をすませば』

イバラード博物誌作者: 井上直久出版社/メーカー: 架空社発売日: 1993/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 72回この商品を含むブログ (6件) を見る本日はイバラードファンでなくても、宮崎駿ファン, ジブリファンならば大好きな映画、『耳をすませば』の…

治療計画書提示される

パニクって先週電話した際、主治医はいなかったのでことづてた。 家族にも説明できるよう、自分にもわかるように、 今後の治療計画を書面で明らかにしてくれるように、依頼。 普通の入院であれば、治療計画が渡されることも多いが、 (相変わらず省略して口…

願わくは諸願成就

残念ながら昨年からお飾りを作らなくなった。 実家の両親も幼い孫のために、 裏庭から笹を取ってくるということもなくなった。 まあ、仕方あるまい。もう娘は大きくなったしまったから。 それでも職場や病院、娘の通う水泳教室にも 笹飾りに願い事をというコ…

ハードスケジュール?

午前中ルーティンワーク。午後、健康診断。というか、 せっかく府民だから利用しよう、ゲンキープ大阪(大阪府立健康科学センター)。 ここに来るのは2度目だが、いったい何があったというのか。 粛清にも似た予算削減で、あれほど活気があり、府民が利用す…

若い時に知りたかった

わかってしまうと、知ってしまうと後戻りできないことがある。 しかし、学べば学ぶほど疑問も増える。 自分にできることが限られているとわかるから、 学べば学ぶほどできることとできないこと、 できそうに無いことが見えてくる。 それでも進めていかなくて…

意見を交わしながらも 

昨日に続いて日本語が母国語ではない人の講義を受ける。 なかなか講義内容の微妙な部分が伝わってこない。 全く伝わってこないわけではないが、微妙。 全て英語の講義を受けるわけにも行かないから、 日本語で説明されるのはありがたい事ではあるが、 出来る…

『孤高のメス』

重くハードなテーマを淡々と描いた手腕に脱帽。 外科医の主人公が気負いやてらいを見せず、 「毛糸のセーターを編むようにこつこつと」と説明。 外科手術に臨む地道で精緻な作業、謙虚な姿勢が映画の中に描かれていた。 医療技術者のチェックも厳しかっただ…