Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

職場で再会

久しぶりに年下の知人と会う。職場で仕事で再会。 年を尋ねれば家人と一回り違い。 そんな年齢だったのか、干支だったのか。 私から見れば初めて出会った時と変わらない、 職業人らしく幾分落ち着いた雰囲気になり、物腰も穏やか? けれども少し話し込めば、…

根管治療は失敗か? 

不安に苛まれている。 後から不安や疑問が募ってくる。 最初、主治医から説明を受けたときには、後述のような質問は、 なかなかできるものではなく、事実説明を受けて、 次の予約を促されて帰宅を余儀なくされた。 診察の予約時間を過ぎて、治療用にキープさ…

6月から7月へ

これから2週間が勝負どころの忙しさ。 けれども、一旦目鼻立ちができるとどうにかなるもの、 何だかんだ言いながら、ようやく上半期半ば、ここまで来た。 見通しが立ったというべきか、締め切りを守って仕事というべきか。 とりあえず、6月を〆る段取りはで…

行事の片隅で

ウィメンズセンターが25周年ということで、お手伝いがてら覗いてみる。 女と健康フェスティバル。豊中までは遠いなあ。 神戸で生まれ育ったので、日本語が達者なエリザベス・ミラーさんの講演。 性暴力と10代のデートDVに関する専門家/小児科医の話は、 実…

祝HAYABUSA帰還プラネタリウム

一昨日何気なくネットサーフィン、こんな記事を見た。−−−大阪市立科学館学芸員の飯山青海が、この度、 小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還カプセル回収隊に参加しましたが、 大阪市立科学館では、平成22年6月26日(土)・27日(日)に、 飯山学芸員による回収…

引き締まったのよ

仕事に追われ愚痴や泣き言ばかりで申し訳ないので、 今日は今少し、明るい話題を。 と言っても全く個人的なことですが、引き締まりました。 え、何が? と言われても恥ずかしいのですが、 本日測定してみたら、4月当初、運動を始めた時よりも、 約2ヵ月半3ヶ…

娘は早乙女

小学校5年生の体験授業。田植えの実習日。 朝から誰よりも張り切っているのは老父だ。 孫娘と一緒に田植えしたいばかりに、 孫が入学と同時にボランティアをかってで、 それ以来5年間、まさに老骨に鞭打って頑張ってきた。 草取り、稲刈り、餅つき、そして年…

空しい研修時間

研修を企画主催する側にとって、聞き手の望むものが全てではない。 アンケート結果だけに左右されるのではなく、 本当に為になる方がが良いと思って企画している。 遊びではない、暇つぶしでもない、研修なのだから。 けれども、時として自分の価値観を揺さ…

『植物図鑑』

昨日は勤務時間が終わってからの出張ということもあり、 なんとなく気忙しく落ち着かなかった。 午前中にきちきちに予定がつまり、頭の中が沸騰。 午後からは明日明後日の催しに向けて連絡・確認怠りなく、 そして初めての場所に出向き・・・。思いのほか道はす…

田に水が入り

通勤途中の道々、ハンドルを握る手が軽い。 そんな風に感じるのは、外の景色がいつもより広々と見えるから。 水入れされた田んぼ、田植えを控えた田んぼがそこかしこ。 梅雨の晴れ間の空を映して、地上に滑らかな空を広げているから。 そして、私の心も水面…

僕らの夏休み

「僕らの夏休み―end&start」見る。サマーバケーション。泣けた。 演劇カンパニー未来計画TOP公演 中年作家が盲腸の退院時に病の少女から貰ったオルゴール。 少女から伝言を預かった大学生。 演劇部の合宿と称して夏休みを過ごす学生たち。 そこへ迷い込…

ゆめ・まち・親子チャリティコンサート

昨夜は家人と二人で外出したので娘に寂しい思いをさせたが、 今日は娘が家人と二人で出かけた。 私は一緒に行きたかったが、とりあえず勉強会。 大阪フィルを応援する我が家としては、 そして、少しでも娘に音楽を好きになってもらいたい親としては、 本物の…

雨の大阪倶楽部

滅多に入ることのできない大阪倶楽部。 雨ではあるが、前回よりも詳しくこの建物の話を聞き、 橋の話と同時に、戦前の大阪財界人の心意気、男気、 新もの好きの話を聞かせて頂いた。 倶楽部会員募集とのことだが、やんぬるかな、会員は男性陣。 それはそれで…

橋の話を聞きながら

家人と二人。仕事帰りに待ち合わせ、ナカノシマ大学。 何故なら、今日はあの大阪倶楽部の建物の中に再び入れるから。 由緒ある建物、倶楽部員では使用することの出来ない建物、 (倶楽部内では社員という言葉を使っているが)施設、 それをほんの少し・・・…

55Steps ソング&ダンス

劇団四季のミュージカル盛り沢山、出血第サービス。 これを見るために、強行軍のスケジュール。 ピアノの練習帰りの娘を大急ぎで駅でピックアップ。 幸いなことに道は空いていて、 (むろん勝手知ったる裏道を使用)開演に間に合った。 プログラムを買い、記…

『プリンス・オブ・ペルシャ―時間の砂』

久々のレディスデー、仕事が早く終わったので、思い立って娘を連れて映画館へ。 こういう荒業は耐えて久しくしていなかったな・・・。 今週はただでさえ予定が立て込んでいるというのに、 こういうのを「憑いた」とでも言えば良いのだろうか。 とにかく見て…

『クィーン・ヴィクトリア 至上の恋』

夕方が娘向きの活劇ロマンスならば、夜のBS洋画劇場は大人の恋、 主人公を恐れ多くもビクトリア女王に据え、 若くして亡くなった最愛の夫君、アルバート公没後の、 スキャンダルともいえる女王の恋愛を描いたもの。 原題は「Mrs.Brown」強烈な題名だ。 演じ…

WOWOW 目覚めればYES LIVE ’89

白い衣装、長髪をなびかせて天使のように微笑みながら、 三日月形のタンバリンを片手に歌うジョン・アンダーソン。 あの、誰も真似することができない高音で響き渡るヴォーカル。 どれほど彼のヴォーカルに心惹かれたことだろう。 私のプログレ人生の中で、一…

HAYABUSAは流れ星になった

「地球だ、いつ見ても美しい。」沖田艦長でもいい、 ヤマトのメンバーでもいい、(私はリアル宇宙戦艦ヤマト世代) とにかくHAYABUSAに言葉があればきっとそういったに違いない。 そして、力を振り絞ってこの映像を送って来たに違いない。 白黒画像とは思え…

シャドウ

どうすれば自分を強く保つことができるだろうか。 何年か勉強を続けているうちに、素人から専門家になるのか、 素人から趣味人になるのか、分かれ目が幾つも見えてくる。 自分は何のプロなのだろうと、何を目指しているんだろうと、 幾つになっても迷う。ど…

身の内の蛍狩り

身の中の まっ暗がりの 蛍狩り 河原枇杷男 去年のように思ったほど蛍は見られなかった、残念。 この場所の噂が広まっていたのか、評判か高くなったのか、 思ったよりも人出が多く、ざわざわした雰囲気。 雨上がりの絶好のシチュエーションだったけれど、 静…

凸凹コンビを比べてみれば

(娘が今朝トッピングしてくれたピザ) 最近この2ヶ月、痛い足に体重を掛けないように、 上半身下半身のバランスが取れるように、 特に弱い肩や腕を意識しつつ、腹筋背筋を鍛えている。 といっても自分一人ではできないから、スポーツクラブのお世話に。 病…

停滞期 

出張に義理で出向けば居眠りばかり。 一堂に集められ、上から声が降ってくる。 何だか知っていることばかりだとだれる。 いや、こういう言い方は良くない。 知らないことの方が多いはず、専門外の何事も。 知っているというよりも、プリント一枚配ればいい内…

『チンチン電車と女学生』

だんだん声が出なくなる。風邪気味。歯科受診。 喉の痛みが酷くなる。出張後、駅ビルの耳鼻科受診。 『チンチン電車と女学生』。舞台は久しぶり、刺激的。本日今日から始まった『チンチン電車と女学生』を観てきた。 劇団往来・STAGE21・S.A.B.カンパニー合…

落ち込むシンデレラ

昨夜の勉強会は刺激的で、懐かしい人にも再会。 それなりに得るところも大きく、参加した甲斐はあったが、 いかんせん、帰宅は夜中を過ぎた。 この年になってくると結構その少しの時間オーバーが体に堪える。 シンデレラではないけれど、12時過ぎ帰宅はご法…

Sandplay Therapy

久しぶりに骨太の勉強会は実に刺激的。 といっても、かつて学んだオーソドックスな方法とはかなり異なる。 それは、自分にとっては心の領域を侵されかねない危険な感じがする。 相手をどれほど信用できるか、ラポールが掛かっていなければ難しい、 しかし、…

体の声を聴く

久しぶりにスポーツクラブに行かない月曜日。 なんとゆったり過ごせることか。 年齢、過去の怪我や病気、超高齢出産、 とんでもない血液検査の結果、メタボ、 これでもかこれでもかと駄目出しと「健康神話」が押し寄せてくる。 結婚後やめてしまったテニス、…

懐かしさよりも

仕事関係の集まり。四半世紀、25年ぶりに会う面々。 あれほど若かったみんなも、人の親になり、白髪になり、 今は同じか全く別か、転職か、それぞれの仕事、それぞれの生活、 懐かしいというか、しみじみするというか、嬉しさ半分寂しさ半分? その後、特に…

友と会う

親友に久方ぶりに会う。親友、旧友、幼馴染み、 どんな言葉で呼んだらいいのだろう。 お互いを呼ぶときの言葉は決まっているのだけれど。 7年ぶり。娘が小さかった頃、埼玉に転勤した頃以来。 お互い大阪育ちだが、生粋の関西人なのに関東に暮らす彼女。 宮…

冷泉家王朝の和歌守展

冷泉家王朝の和歌守(うたもり)展、良かった。 →http://www.asahi.com/reizei/ 明後日までと聞いていたので、やっとの思いで出かけた。 京都に出かけるのに、気合が必要になって来たのは年のせい? それはともかく、圧倒的に年齢層が高いのは展覧会の内容の…