連休も3日目となると
2日続けて出かけると、仕事もたまる。
家の中も片付かない。疲れもたまる。
頭の中には書かなければならない書類の構想だけがあって、
録音した内容をメモしたノートの切れ端と格闘しつつ、
思い出しては片付け、片付けては料理し・・・。
明後日に娘の誕生日を控えているというのに、
「何でも持っているからいいだろ」という家人。
そういう言い方をしたらそうかも知れないけれど。
貴重なお休み、娘を連れて出かける。
それが誕生日プレゼントの代わりというなら、
そういう考え方もあるけれど。
何だかなあ。
娘は宿題も含めてお勉強。こちらもあれこれ考え事。
家人は手持ちぶさた。出かけておいでよと送り出す。
全て外に持ち出すことは出来ないので、家で仕事をしない家人。
家の中では暇そうにしている。
一人で出かけることに後ろめたさでも?
週末家族だからなるべく一緒に?
でも、三日間一緒というのは、私たちには長過ぎる。
毎日が片付かない。
家にいると掃除と洗濯と食事作りだけで終わる。
正直、食べるだけの人ばかりだと苛々する。
家族の食卓の貴重さは、共に過ごす時間が少ないから。
でも、ありふれた日常の景色になると忍耐を要する。
私の忍耐、三日坊主らしい。
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仕事。家事。育児というには別の側面。
どんどん離れていく子どもの成長のために、
親がしてやれることは何なのか?
自分から、何も言わず、そのまま、ひたすら?
こちらからの提案を待っている。
否定されずに済むから? 是としておけば揉めないから?
夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか (新潮文庫)
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細切れの時間の中で、どうして何も残さず伝えず話さず、
当たり前のように過ごしているのだろうか。
不思議になる。尋ねられるまで余計なことは言わない主義?
共に過ごす時間が短い分、わからないことが多いまま、
ただただ過ぎていく年月、ありもしないと思っていた年月。
期待しすぎてはいけない。
そう思いながらも、物足りない。
(今日の写真は昨日訪れた池田市のピザや)
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