うち眺め萩の小袖に月を愛づ かぐや姫ならぬ我なればこそ 秋の景色は一枚の着物のよう。季節を纏うことの出来る一瞬。 十五夜お月様に来て欲しくないかぐや姫、ではない私。 片手をかざして見上げれば、満月が待ち遠しく、 上限の月が肥え太る様を楽しむ。 …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。