うららかに見えるのは空の色ばかり。晴れた空、強い風、 日差しは名のみの寒波の晴れ間、凍てつく寒さ。 久しぶりに昼間の淀屋橋、光のルネサンスのコースを歩く。 あの呆れるほどの人通りは跡形もない。 寒々とした人気のない場所に、小さなマルシェが店開…
銀盤上の華麗な滑りというわけにはいかないが、 娘は手すり磨きから少しずつ足が動かせるようになって来ていた。 家人は40年ぶり、私は30年ぶり、昔の記憶を頼りに滑っている。 というよりも、おっつかっつ、かろうじて歩いている感じ。 かすかな記憶ではフ…
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