Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

再び点滴

2日間、手持ちの痛み止めが効かないとなれば、否が応でも病院へ。
おまけに今回は、吐き気が強い。空腹でも吐き気があるから、
何かおなかに入れると気分が悪い。
しかし、私は痛みにも強いけれど、吐き気にも強い。
つわりで苦しくても、殆ど吐かなかった人間なのだ。
(遊園地のある種の乗り物には弱い。鞭打ちの後遺症で、
三半規管はヘロヘロ。すぐに吐き気が襲ってくる)


主治医は午後は手術が入っている。夜は、いない。
本日の夜診担当医は、入院前に診て貰った週一の先生。
しかし、問診の後きちんとおなかも触ってくれたし、
音も聴いてくれたし、アレルギーの有無で私が入院中に
マキシピームとセファメジンで薬疹が出たのを聞いて、
点滴はホスミシンに。吐き気止めも同時に。
私にするかしないか尋ねた上で、血液検査のオーダー。


かなりゆっくりめの点滴中に、結果のコピーを持って
先生が、ベッドの枕元へ。(今日はGパンじゃないんだね)
入院中でさえも、血液検査のコピーは貰えなかったのに、
どうしたんだろうねえ、今日は? くれるんだ。
この病院のシステムが、どうも今一つわからないなあ。
常勤医じゃない先生の方が、応対や診察、説明が丁寧って
いうのも、ある意味問題じゃないかと思うが・・・。


おまけに、先生、確か、入院前の初お目見えの時、
怒涛の検査の嵐で、シャーカステンに並べた画像を前に、
色々言ってくれた、あの時、痛みでヘロヘロしていた私は
説明全部聞き取れたかどうか、自信がなかった。
けれど、今日の血液検査の結果も、まあ、確かに
丁寧だけれど、何だかある意味説明し過ぎな気も・・・。
多分、普通の人には白血球の分類まで言わないんじゃないの?
(私は、教養知識としての「生物」は好きだけれどさ・・・)


お医者様によって、本当に説明に差があるなあ・・・。
そりゃ、一応耳には入れるけれど、好中球やリンパ球まで
普通は言うかしらん? その勢いだと、血液内科の説明みたいだ。
この表の上から下まで、説明するつもり?
細かすぎる気も・・・。ここは大学病院じゃないけれど。
モカインやインターロイキンまで行きそうな勢いだ。(笑)
どうしたんだろう? 先生? 結果は、見ればわかる。
CRPは低い。WBC8500。問題は痛みと吐き気。
その他の数値は、基準内に納まっているから、気にしないけど?


ああ、ファイバーの「発赤」の部分のことね。
気にしてくれているの?
一つの病気に対して、3人3様のお医者様の説明。
その違いに少々驚く。というか、ちょっと面白い。
主治医の説明はあっさりし過ぎるくらいで、不安を招くが、
この先生の場合は、・・・? 


さて、痛みは少しはまし、かな? 
もう少し、朝まで横になるとしよう。
あと1日乗り切れば・・・、しまった、土曜日は娘の授業参観だ。
ふえー。朝寝坊できないなあ。


Nursery Cryme

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セリング・イングランド・バイ・ザ・パウンド

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