忘年会でした

さて、昭和一桁の父の静かな怒りにもかかわらず、
不肖な娘、私めは昨日、忘年会。
超特急で仕事を済ませ？　（済んでない済んでない、山積み）
図書館に行き、資料を探し、娘の予約本を借り、帰宅。
一応着替えて、少しはドレスアップして出かけましたが･･･、

滅多に行かない都会の宴会場に、辿り着けない･･･。
地下鉄、地下道、地上に出て歩道橋、銀杏並木･･･。
10分遅刻して、管理職の席近くに「くじ」を引いてしまい、
仮の相方と上司に挟まれ、哀しいことに壁側の席ゆえ、
32階からのせっかくの夜景も拝めず、哀しかったです。

ビンゴゲームはカスで、スポンサー名入りの電卓。
トリプルリーチから全然進まないんだもん、このくじ運の無さ。
冷酒は大吟醸って書いてあったけれど、醸造アルコール入りだし、
イタリアワインの白は、薄味で酸っぱいし、
赤は渋みがイマイチで、はっきり言ってまずかった。（怒）
美味しかったのは乾杯のビールと、前菜の梅酒だけじゃん。
･･･、誰ですか？　ちゃんぽんで飲んでいるなんて言うのは？
食べるものに合わせて、飲んだだけだよ。（にっこり）
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
乾杯はビール。オードブル梅酒。伊勢海老、冷酒、白ワイン。
石焼ステーキ、赤ワイン、お口直し再び冷酒。何か？
･･･私は、普段子供がいるので宴会には出ません。
職場の歓送迎会と忘年会だけは、顔を出すようにしているのです。
つまり、子供を預けて公然と飲みに行ける、唯一の日。

ちなみに、私は「飲み助」ではありません。
塩だけ舐めながら、日本酒が飲める。
饅頭かじりながら、酒が飲める。
でも、ゆっくり飲みながら食事を楽しむのが好きな
節操の無い、食い意地の張った人間です。
（上げ膳据え膳なら申し分ありません）
晩酌はしません。飲みたい時に飲む。
相手に合わせて、飲む。
どんな種類の酒でも飲む。それだけ。
ちなみに、先に潰れることもありません。
ご心配なく。（笑）

肝心の料理の味、可もなく不可もなく、こんなもんでしょう。
宴会料理だもの。期待しない。どう考えても、
伊勢海老の味が生かしきれていたか、疑問の味付け。
盛り付けが勝負なんだろうな、赤い殻を如何に見せるか。
味付けが濃くて、淡白な味わいが台無しの気が･･･
ま、いいです。たまの贅沢させて貰いました。

　　　　　　　　　　
コース料理とはいえ、デザートもコーヒーも無いので、
帰りしな、どうしてもアイスクリームが食べたくなった私。
最寄り駅まで我慢したのですが、とうとう夜中のミスドで
カフェオレとシナモンドーナツ食べてしまいました。
やっぱ、太るわ･･･。
だって、宴会飲み足りず食べ足りず、だったんだもん。
午前様にもならず、帰宅した私って偉い？
何しろ、仕事が待っているんでね。

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