Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

年の瀬の1日

1日が長かった昨日。朝になってもつぶれている私を置いて
家人今年最後の出勤。ゴメン、イッテラッシャイ。
子供も両親もいない、「素晴らしい朝寝」を楽しむ。
                  

10:30 起床 ごそごそごそ雑用。掃除・洗濯・PC。
12:30 歩いてお買い物。徒歩10分で駅前。ひなびた街の風情、
    フィルムからCDを焼いてもらっている間、ランチ。
13:30 夏以来2回目の商店街の探索。一方通行の道沿い。
    正月用品の溢れる店先をぶらぶら。
    新年用「葉牡丹の寄せ植え」を買おうかどうか悩んでやめる。
    誇りの積もっていない古本屋を見つけて買い込む。
    一度読んだ本、もう一度読みたい本、本。
    ・・・こういうことするから、たまるんだ。
    萩尾望都銀の三角岡野玲子陰陽師13」        
    
    斎藤茂太「きっと明日はうまくいく魔法の一歩
             −人生が変わるちょっとした考え方」
    永崎一則「話す力の鍛え方−もっと認められる人になれ!」
    野口敬「良い方に考える技術−
            何とかしてうつな気分から抜け出したい」
    上野千鶴子 中村雄二郎「人間を超えて−移動と着地」
    趣味(これはじっくり)プラス気分転換用の軽い読書。


14:00 コーヒータイム。1か月分のアエラを読む。買い物。
    業○スーパーの袋は丈夫で物を入れやすい。
    もっとも、我が家では入れるものは食料より本だ。
    しかし、この街には若者はいないのか? どこに行っても
    私より年上しか見ないような気がするが・・・。

15:00 やっと写真CDできる。えっちらおっちら歩いて帰る。
    家人よりtel。夕方時間ができたとのこと。
    せっかくなので、二人で映画を見て夕食の約束。
16:30 ブログの文章、消える。これで、3度目。
    アップを諦めて外出の用意。


17:00 都会へ向かう。今日の映画はやっと「硫黄島からの手紙
    年末まで頑張った自分へのご褒美。
    娘のいない夫婦デート。ベーグルとフォーションティー。     
18:10 映画館へ。意外と若い人も観に来ている。
    予告編で久しぶりにウィル・スミスを見る。
    親子で競演、共演? ちょっと観てみたい「幸せの力」
    ハリー・ポッターは来年7月。話も暗いが予告編も暗い。
20:45 映画終わる。クレジットの間、携帯を覗く斜め前の奴を
    心の中で殴る。外で見ろよ!


21:00 ちょっと「こじゃれた洋風の店」で軽い食事。
    アボガドディップ、ドイツ風ソーセージの盛り合わせ、
    ブイヤベース、レッドアイにサラトガクーラーで乾杯。
    控えめな晩餐会。
    1100円のワイン飲み放題に浮かれる歳でなくなってきた。
    いや、体重と体調でしょ。歳のせいにしたくない。


22:00 駅で外国人の父親が5歳ぐらいの子供に話しかけている。
    「マミーが来るまで待ちなさい。stay here!」
    お母さんは日本人なのかな。見事にちゃんぽんで喋っていた。
    夜遅くに子供を連れ歩いている人を見ると、
    昔は?と常識を疑って、眉ひそめたものだ。
    最近は自分達のことがあるので、微笑ましく見てしまう。


23:00 帰宅。のんびり炬燵でりんごを齧りながら、
    それぞれ好き勝手にくつろぐ。年末オフ オフ オフ。
    娘のいない、寂しいけれど久しぶり、のんびりのんびり。

のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト

のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト

ノンビリすいぞくかん (理論社のようねんどうわ)

ノンビリすいぞくかん (理論社のようねんどうわ)