母、入院8日目
缶詰で仕事。この広い部屋にストーブが2台。
空調なし。この寒さで・・・あんまりだ。
きっかり12時まで、休憩は1度。頭はクラクラ。
仲間とせめてもと取り寄せていた仕出し弁当、豪華!
ここだけは見た目、春が来ている。
疲れが飛んで、気分がほぐれるひととき。
美味しいお吸い物でも付いていれば、文句なしなのだが。
上司と来たら、「チマチマしたおかずが並んでいるなあ。
飯が少ないなあ」・・・全くもう。
上げ膳据え膳で、目にも美味しい和食を頂ける
ささやかな女の楽しみを、ぶち壊しにしないでよね。
お食事時、内輪で盛り上がる雑談のかまびすしいこと。
つま先の感覚が無いほど寒い。よりによってこんなに寒い日、
寒い場所で仕事。以前の職場とは「えらい違い」だ。
「郷に入れば郷に従え」とは言うけれど、
この時期のこの仕事の進め方については、やっぱり??
来年から担当者が入れ替わるから、今から申し送り事項に
いっぱい要望書き込んじゃおうかな。
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18:00、研修先に電話を入れる。
今日は出かけられそうに無い。
娘を預かってくれる所は無いから。
電話相談の現場からのレポートだったのに。
電話に出てこられた担当者に「お母様、大丈夫。
お疲れでしょう。気を付けてね」と、お言葉を頂く。
さすが電話相談の担当者である。絶妙なフォロー。
家人でさえも、こんな言葉すらっとは言ってはくれないよ。
病院まで車を走らせるも、7時前だから面会時間は15分程度。
思いのほか元気。血流シンチしたらしいが、
母の言葉では良くわからない。引継ぎの主治医に会えず、
看護師からも、詳しいことはわからない。仕方ない。
のんびりと布団に包まる母は、随分落ち着いて来た。
病院生活に慣れたって感じ。よしよし、もう少しだからね。
家に居る時よりも、遥かに多くの人と接している。
これがよろしい。うん。こうあるべきなのよ、普段でも。
いくら緑の指の人でも、家と庭だけで生活していては駄目。
誰かに何かをしたりされたり、話したり話しかけられたり、
そういう生活が大切なのよ。
明日の音楽教室のピアノ、練習した?
連絡帳出した? 宿題終わった?
娘は結界師をテレビで見て、漫画アラビアンナイトと
漫画御伽草子と名探偵コナンを読み、歯磨き。
・・・もはや、漫画漬け。カエルの子はカエルか。
一緒に食べた食後のおやつ、不発。余りにも不味い。
コンビニでバーゲンだけのことはある。
「たけのこの里、ピスタチオ森のエメラルド」
「きのこの山、クラッシックショコラ ベルギー風」
完全に名前負け。開発者は在庫の山、抱えてないか?
さて、明日は家人の通院日。娘の音楽教室。
私は退職者の歓送会。予定があるって・・・素敵と
言っておこう、元気に動けるんだから。
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