Festina Lente2

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旧友と再会すれば

出張先、偶然に高校時代の友人と会う。1年ぶりぐらい。
昨年憩室炎で入院した時に、わざわざ訪ねてくれた友人。
気さくで、話し好きで、苦労人で・・・。


一番盛り上がるのは、高校時代の話。
よくまあ、古い話ばかりで盛り上がれるものだ、
よくまあ、そんな些細なことを覚えているものだ、
そんな女学生のような会話。


でも、人生の半分以上を何だかんだと付き合ってきた。
このところ話題は、お決まりのパターン。
高校時代の思い出話。これが当たり障りが無い。
加えて学生時代の話。(大学は別々だったから)
でもって、子供の話、育児、教育談義。
で、更に、自分の病気、家族の病気の話。
それに関連して、職場の話。

男坂 (文春文庫)

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心筋梗塞脳梗塞胃潰瘍、歯の矯正、親の介護、
同窓生や恩師の噂、手術したのしないの、
ステント入れたの入れずに済んだの・・・。
小一時間、おしゃれなカフェのケーキセットは、
穏やかならぬおばちゃん会話のもと、食される。


再び職場に戻る彼女と別れ、気分転換に映画の前売り券を買う。
娘と一緒にみる予定の「レニーのおいしいレストラン」、
それからもはや惰性、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」
耳鼻科通院、水泳教室のコーチと試合の付き添いの打ち合わせ。
七夕飾りを作る。(雨だけれど)
一夜飾りや縁起が悪いと言うけれど、
なかなか一緒に飾り付けを作る時間が取れない。


旧友も、まだ起きているはず。
彼女の仕事が終わるのは、真夜中。
私たち、「旬」を過ぎているのに、(笑)
旬の思い出で繋がっている。
若かりし頃の思い出も、仕事も、子供も、何もかも。

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