ノートPC修理までの道のり？②

久しぶりのフロッピーディスク。普段もう使っていない。
だって、メモリースティックを首からぶら下げて仕事の日常、
容量の少ないフロッピーディスクなんてね。
昨日なんかコンビニで３枚100円で売っている位で。

しかし、どうやら私の機種が元より不具合が生じる機種で
BIOSが何チャラという説明を読んで理解（似近い状態に）するまで、
かなりの時間を要した。職場ではこういう話題は出ないし。
とにかく、システムの温度整除を強化するために、
BIOSデータとやらをアップデートするソフトウエアがいるらしい。
いるというか、絶対要るみたいで。
ダウンロードして自分で入れるのに、また色々手順が。

そのためにフロッピーディスクに、そのための何チャラEXEとかを
ダウンロードして、ノートPCに入れなくちゃならない。
そのためにフロッピーディスクが1枚要る。
まあ、枯れ木も山の賑わい程度に入れてみたけれど。
もやは電源部分が壊れている可能性の高いノートPCが
いまさらこれを使ってもなあ。壊れる前にこういうことを
知っておかなくちゃならなかったんだろうが・・・。
不毛な作業をしているが、昨日よりは賢くなったのかも。
？　フロッピーディスクが使えない機種なんか、どうするんだろ？

月の満ち欠け 2008フロッピーディスクサイズカレンダー

パソコンの定期健診―初心者のためのパソコントラブル解決テクニック! (2007) (LOCUS MOOK)

こうやってみると実際に必要なデータをバックアップって、
仕事に必要なのはほとんど職場にあって、
プライベートな住所録や、今まで書き散らした駄文の数々、
様々なものが雲散霧消同然の状態。欲しいのは、そういうもの。
やっぱり、今までやり取りした手紙の数々。（メールというべき？）
outlook　expressの中の。それと娘のデジカメ写真かな。
殆どの写真は家人が外付けハードに入れているが、
（家人も惨い経験をしているだけに）
中には私のPCに入っているものも。

若干プライベート用のスティックメモリにも写真を移しているから、
そうしておけば良かったんだ。仕事ではしていても、
プライベートでは使わないなんて矛盾。最近の１G近まで入る、
便利なフラッシュメモリそのものは家に沢山あるというのに。
そこに、保存しておけば良かったのに・・・。
いくら嘆いても、アトノマツリ、アトノマツリ。

昨日、奇跡的に電源が入って、息も絶え絶え状態から
若干コピーで移動したものもあるけれど、量としては知れている。
例えば一太郎派の私。最新の一太郎でなくても十分。１１で。
職場は2007にグレードアップしているけれど、
賢すぎて、変化すればするほど、かえって使いにくいところも。
というか、便利になっているのかもしれないけれど、
特に不便を感じていなければ、その変化に付いていけない。

無理をして生きてきて、突然の事故というか、
起こるべくして起こった人災（管理不行き届き）で瀕死の重症。
トリアージで真っ黒ではないだけで、風前の灯、Lavie　LL750.
いつでも、被害を受けるのは何の罪もないファイルたち。
ウイルスも、スパイも監視していたからその影響は考えにくい。
100％完璧かと言われたら、確かに自信は無いけれど。

今回のように不具合が起こるまで動きが取れないのは、
地震が起こるまで何も知らずに寝ていて下敷き、と同じか。
いくら企業側がHPにダウンロードできるアップデート情報や
不具合情報をを載せていても、ユーザーの意識がこれじゃね。
私ってドジの代表、反面教師の見本じゃないか・・・。
のろまな亀・・・。のろまなりに、さてと、
今日は何ができるのだろうか。

何とか仕事をして、隙間にこういうことができる。
職場で情報を取れる。結構なことじゃないか。
アルコール中毒患者に、禁断症状が出ない程度の酒。
パソコン切れにならない程度のアクセス。
イライラの発作が起きない程度に、
失くした情報に切れない程度に、日々が過ぎていけば
突発事故後のケア。
必要なのは機械のケアか、私のノートPCの？
この事態の中にいる、私のケアか？
仕事こそはできてはいるものの、自分自身の何がしかが
削り取られたような感覚を引きずっている・・・。

本当のTEACCH―自分が自分であるために (学研のヒューマンケアブックス)

こんなとき私はどうしてきたか (シリーズ ケアをひらく)