市民健康まつり

例年欠かさず通っている市の健康まつり。
昨年もこの記事をアップしたような。
休みの日に遠くへ行くことができない。
もしくは、別の予定がある。
無くても・・・、まあ、健康祭りは行っておこうかな。
家族全員歯科検診、ブラッシング指導、唾液検査、えーと、
フッ素塗布は先週やったのでパス。それからそれから・・・。

実は節約・緊縮の方向なのか、例年よりも冊子やチラシ、
粗品（要は企業から提携される販促グッズ）も少なめ。
でも、娘はこの行事のおかげで歯磨きを嫌がらないし、
親にあれこれ言われるよりも、検診の先生や歯科衛生士さんに
アドバイスして頂ける方が神妙に聞くし、一石二鳥。
矯正器具を付けているから、尚更きちんとしないと。

もちろん歯科だけではなく、内科（血圧・血糖値）と救急法、
薬の飲み合わせ、その他介護関係の情報など地域包括関連、
いろいろ展示や催しがあった。残念ながら、
予定が押しているので今日は全て回らなかったけれど。

メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)

水はなんにも知らないよ (ディスカヴァー携書)

お肌の測定等は人気が高くて並ぶので、パス。
化粧品のコーナーに行けば、やってもらえることが多いから。
骨密度、血圧、救急法（1年に1度、ここで復習しないと忘れる）
血糖値は先週測定したからパス、メタボチェックに栄養指導、
今年は物凄く力を入れて献立をチェックしていた。
天ぷらは控えめに、たんぱく質もとり過ぎと言われちゃった。
味噌汁に、冷奴に、納豆は低カロリーでいいと思ったのに。
その証拠に体重は落ちてきている・・・んだけれどな。

娘は子供コーナーで一生懸命魚釣りをしている。
何のことは無い、魚のクリップを磁石で釣るいつものあれです。
でも、魚の名前も覚えられるし、参加賞のレシピ付き、
きな粉クッキー・おからとゴマクッキーが貰えるので大喜び。
でも、特に娘の好きなコーナーは薬剤師会の飲み合わせクイズ。
知識よりも参加賞のおもちゃが目当てです。

でも、お薬の飲み合わせは普段知らないことが多いから、大事。
今年は自分が飲んでいるエパデールについて出ていてドッキリ。
リノール酸の関係で、マーガリン控えめに。よしよし。
あと、花粉症や解熱剤の薬と胃腸薬の飲み合わせなど、
今年は去年よりも問題がやさしめで具体的になっていて、GOOD!
（去年は専門用語が多すぎて、読むのも辛かった）
あと、キャベジンやセデスといったよく聞く名前の薬が出ると、
やっぱりドッキリしてしまう・・・。

例年に比べて、漢方薬のコーナーが増えていたような。
漢方薬は副作用が少ないイメージがあるけれど、
私は飲み合わせの関係なのか、何なのか、
結構副作用が強く出る感じ、葛根湯にしても。
飲まない方が胃腸の調子は断然いい。
あちらを立てればこちらが立たずの、服薬。
飲み合わせは、いつも頭が痛い。
薬疹と、お腹の具合だけで済まないからなあ・・・。

柔道整復士主催の足からの健康コーナー、
去年より簡素化されてのフットプリント、あれえ？
両足見てくれず片足だけじゃ、ねえ。体重のバランスも。
骨密度、うまく空いている時間に測れてラッキー。
20台の骨密度！　何のことは無い、体重が幸いして
Gを掛けているので、平均年齢以上に保たれているまでのこと。
今後完全に閉経してホルモンバランスが狂ったら、
血液検査の結果同様、どうなるか安心はできない。

家人の骨密度は平均の80％。目を覆いたくなるような結果。
もともと痩せていて、病気で痩せて、運動はしない食べない、
外に出ないではこんな結果でも仕方ないのか、いや困る。
意識して栄養を取るという意識が無いから、本当に困る。
何だか、今にでもぽっきり来そうな気がしてしまう。
低血圧低血糖低骨量、私の余分な部分を上げたい。
（特に体重を）

例年少しずつマイナーチェンジしているけれど、
できれば、眼科のコーナーが欲しいなあ。
老眼に抵抗して、「読書用眼鏡」を作る決心のつかない今、
加齢黄班変性症や、白内症・緑内症がきになるお年頃。
友人でとっくに手術でという例を知っているだけに、不安。

心の健康コーナーも、目立たないところにあるから、
もう少し大々的にというか、目立つ工夫があってもいいかと思う。
更年期障害や産婦人科関連の記事を載せてくれても・・・、
せめてパネル展示で、と思う。
禁煙コーナーだって、もっと出張ってもいい。
それとも、あれもこれもはやっぱり人集めも大変だし、
例年と同じ方向で開催なんだろうか。

今年は昨年と違って、9月の残暑の季節のせいか、
お茶席も無し、人出も少なめであれえ？という感じ。
健康祭りってこんなに静かだったかなあ。
献血、レントゲン車の周りも閑散。
多分、近隣が祭りのせいも影響しているのかも。
というわけで、ご多分に漏れず、我が家の次の予定も
家人や娘がいまだ見ぬ、大阪南部の祭りでは有名な、
岸和田だんじり祭りへ、LET'S　GO!

健康食品・中毒百科

子供たちは何を食べればいいのか―子供のからだは家族が守る!