プレ誕生日のケーキ
夕食の支度の間、家人と娘はケーキ屋さんへ。
実は1学期の町探検で校区内のケーキ屋さんへ出かけた娘、
普段は通らない道の初めてのケーキ屋さんが気に入り、
買ってねーと頼まれていた。
嘘付いた事件で激怒したかーちゃんが、お誕生日無し!と
宣言したものの、所詮一人娘にはダダ甘の親でしかない。
赤組も勝ったことだし、泣いたカラスがもう笑ったの、
べったでゴールした娘をねぎらう意味もあって、
それに3年ぶりで何事も無く過ぎた運動会の記念も兼ねて、
ちょっと早目のお誕生日ケーキを買うことに。
・・・今週で8歳のお誕生日か。何て大きくなったんだろう。
抱きしめようにも、腕からこぼれる大きさ。
何かあれば理論的に反論される、感情だけではなく。
思いの外、手強い相手になってきた。
もちろん、それが成長の証なのだけれど。
今日はとーちゃんが来てくれているから、
家族が揃っている時に、勝利の余韻に任せて、
ハッピーバースディ、8歳。