Festina Lente2

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あちこちに

元ネタはここですよということではなくて、
あちこちに原文のまま全文書評が載せられているとは。
そこにはコメント欄も無く、どこからも受け付けないような設定。
全く3つとも同じ記事同じ内容同じ体裁、
自分が今までにアマゾンに書いてきた書評も
知らない所でこんなふうに使われているのかなあ。


まあ、大学の卒業論文もお金しだいの世の中だし、
レポートの答えがネットに流れていないと
「ぶーたれる」(ああ、なんて古い言い方だ)
学生がわんさといるということだから、
こんなふうに使われるとは思わなかったけれど、
まさか、青池保子の「アルカサル−王城」の全文使われるとは、
やっぱりびっくりデス。


本日出かけてみてきた「エキスポ70」万博を振り返る、
マニアエキスポで、自分が使ったのと同じ筆箱や鉛筆が、
並んでいるのを観て、何だか不思議な感じがしたけれど、
それはそれで嬉しかったのに、
商売用に使っているのだか何なんだか、
わけのわからないブログに3つも流用されていたのは、
はなはだ不愉快だったのでした。
同じ漫画が好きな人のブログなら、まだしもね。


フリーで出回っている写真や画像も、
実は出所は別のオリジナルでというのが
きっと沢山あるんだろうなあ。本当は知らないだけで。
中国のモーターショウで、世界中の車の(特に日本の)
デザインを流用した中国側の言い分は、
車のタイヤは4つ、5つじゃない、似て当たり前と
言い切っているらしいから、たいした自信、
たいした中華思想の現れ方なんだけれど、
そこまでのレベルじゃないから、まあいいか。


でも、やっぱり別のところで自分の文章を
こんな形で見るとびっくりするもんだ。

スナップ写真のルールとマナー (朝日新書 063)

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「どこまでOK?」迷ったときのネット著作権ハンドブック

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