プラス・マイナスの波

いわゆる「ゲンが悪い」こと続きになると、
些細な事が気になって気になって仕方が無い、
マイナスの連鎖のようなもの（を意識することに）、
大きく「どん」と来ないまでも、チクチク痛みが続く、
そんな感じのこの2,3日。

日常生活はいつでも小さな波に揺られているようなもの。
時には大波が来て、あっという間にさらわれていく。
この時はさすがにめげてめげてめげて、どうしようもない。
不可抗力の時も多い。人生こんなものだとわかっていながら、
大波小波にもまれて毎日が過ぎていく。

マイナスとマイナスでプラスになることを夢見て、
何とかマイナスの小波をやり過ごすのだけれど、
矢印が、素直な感謝や安心、幸運ばかりを
指し示すとは限らない。受け止め方の問題もある。
予定や結果に左右されることもある。
期待はずれ、物忘れ、いろんなものに左右された結果、
トータルで見るとプラスマイナスゼロで、日々は小康状態。
これが普通の日常生活。

ジェットコースターのようなアップダウンの激しい、
大波小波であっぷっぷでは、持たない。
メタボな体はメタボな心、ではないけれど
職場で笑い話にもなる、「バイオリズム下向き」
ここが肝心という時に、波が下がって盛り上がらない。
どうでもいい時に盛り上がったり、水面穏やかだったり、
肝心な時に追い風も吹かない、そんな時がある。

さざなみ情話 (朝日文庫 (お56-1))

夜の小紋 (講談社文庫)

マイナス　検診場所×　仮の仮歯　1日で外れる。
　　　　　直してもらう段取りをどうすればいい？
　　　　　お陰でうまくしゃべられない食べられない。　
　　　　　娘と喧嘩。仕事の予定大幅に遅れる。
　　　　　不規則な生活、お肌荒れ放題。
　　　　　娘のプールの予約（補講が取れない）
　　　　　娘のピアノの宿題、練習いっこうにはかどらず。
　　　　　娘の一挙手一投足、気になる。
　　　　　年賀状の準備、できていない。
　　　　　親友の母君、子宮ガンで亡くなる。

プラス　　家人が落とした携帯、戻ってくる。
　　　　　家人の風邪、治る。
　　　　　無農薬野菜を頂く。母の新しい眼鏡OK。
　　　　　リンゴ一箱、花巻から届く。
　　　　　娘のピアノ、少し曲らしくなってくる。　
　　　　　母の思ったよりも病状安定。
　　　　　娘のインフルエンザの予防注射2度目終わる。
　　　　　娘のスキーキャンプの振込み間に合う。
　　　　　ハードスケジュールの割りに、頑張れている。
　　　　　しばらく記事のアップが無かった人の近況がわかって、
　　　　　ほっと一安心。　　
　

自分自身のことで、よし！と思えることを探すのは難しい。
そうそう、日常生活テーマなしのブログに、
毎日100人前後、お客様がいらっしゃっているのでした。
ありがとうございます。
何の御もてなしもできず、ごめんなさい。　　　　　

今年もあと2週間余り。
それから何があるかなあ？　プラスを見つけるのは難しい。　
もっと上手に見つけて、さざなみの向こうに漕ぎ付けたい。
メタボ舟でもどんぶらこ、どんぶらこ。

おやすみなさい

漣健児トリビュート?Together And Forever