水上バスから図書館へ
今日から中之島発、光が文化になる季節の催し。
Osaka 光のルネサンス(Hikari-Renaissannce)2007です。
25日の夜10時まで。私達、早速繰り出しました。
家人の通院も無事に済み、インフルエンザの注射も家族全員完了。
昼は隠れ家風のレストランで昼食、夕方は予約した水上バスで、
25分間のミニクルーズです。
イルミネーションクルーズ、お手軽価格、大人800円、子ども400円。
本当は、生演奏付きの50分間ナイトクルーズという、
ロマンティックイルミネーションクルーズが希望だったのですが、
予約が一杯で。まあ、次の機会に取って置きましょう。
興味のある方は、まだまだ本番まで機会があります。
どうぞ、大阪シティクルーズをお楽しみください。
本来ならば、太閤さんのお膝元、大阪城のたもと、
橋の多いお堀端、中之島から天神橋、天満橋と、
昼間もいいけれど、夜もなかなかの風情です。
今夜はちょっと太った三日月がきれいでした。
そして、恒例の市庁舎前のみおつくしプロムナード、
大阪市中央公会堂、中之島公園バラ園、
何よりもネオバロック様式の中之島図書館ファサードを
スクリーンにしたウォールタペストリーは一見の価値あり。
(私たちも今年初めて見ました)
ぜひ、ロマンチックな音と光の饗宴を味わって、
クリスマスの気分に浸って下さいませ。
5年目となる今年のテーマは「夢への旅立ち」
1回約10分間のショウは、フラッシュをたかないでご覧下さい。
その他様々なイベントが目白押しですが、
お食事をなさりたい方は、バラ園横の屋台利用でなければ、
予約して確保しないと、周囲近場のレストランは貸切・予約で
なかなか一見さん・飛び込みは入れません。
それなりのシチュエーションを用意して、しかるべき演出を
試みたい方は、計画的に・・・。
あ、この先のアップはひと仕事が済んでからということで。
続きはまた書きますので、もう一度遊びに来てね。
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という事で、ロマンチックな夕べを過ごしたのですが、
実は寒波がやってきていたらしく、寒い寒い。
クルーズの船は暖房完備ですが、船も色々あって、
そうではない二人っきりで乗れるボートなどは、
ふきっさらしで短時間ならともかくね。
まあ、オアツイ二人が乗ればくっつく口実ができて二重丸。
ウォールタペストリーを観るのはいいのですが、
横手から立って見ると全景が見えない。
で、向かいのビルの階段に腰を降ろす訳ですが、お尻が冷えます。
それでなくても、見たい見たいと駄々をこねる娘を抱っこして、
腰を痛めた後半、ロマンチックな光を楽しむ余裕も失せ、
歩くのも億劫になり、苛々していたというのが哀しい。
それに、人出が凄くてなかなか食べる所が見つからず、
風の来ない暖かい北浜の地下街で、土曜日限定のファミリーセット。
お得な焼肉セット(ご飯お代わり自由)を食べるという構図。
お陰で、栄養は付いたと思うけれど、ロマンチックは・・・
焼肉の煙と共に雲散霧消です。(笑)
紫蘇焼酎、鍛高譚(たんたかたん)で、久しぶりにほろ酔い。
そして、帰宅してみるとサプライズなプレゼントが
知り合いから届いているとのメールに、にっこり。
ありがとうございます。(開けたのは翌日)
こうして土曜の夜は更けていったのでした。
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