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インフルエンザの予防注射

お知らせ:『ウェルかめ』12/10の番組最後の徳島写真
我が家の夏の旅行写真が出たはずなのですが・・・。
果たしてどんな写真が? 
本日のエンド写真としてここに!
http://www.nhk.or.jp/welkame-tokushima/picture20090928.html

現在大幅遅れで(書き)溜めた記事をアップ中。
コメントは承認制にしています。

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皆さんはインフルエンザの予防注射、済みましたか?
目下のところ新型のワクチンは優先順位で家人。
いつもの季節性のインフルエンザの予防注射もできないくらい、
巷は大混雑。さあ、出遅れた我が家としては・・・。
予約を取ろうにも、夜間は予約が一杯で駄目だと断られ、
いつも行く皮膚科(小児科ではない所がミソ、混まない)さえアウト。
両親だけ老人医療の関係もあり、午前中予約でOK。


実は娘は授業参観の代休。今日をおいて午前中に行ける日は無い。
なのに、どこの予約も取れず思案していたら、
幸い小児科1件見つかり、娘をそこへ。
老父は昔取った杵柄で、あちらこちらに電話を掛けて、
そこを見つけてくれた。なかなか小児科の少ない当地では大変。
いつもの所が今年は無理、午前中でないと駄目と予約も取れない。
何でも予防注射のために学校や会社を休んで・・・と言われると、
そこまでしないといけないか・・・という気にもなってしまう。


老父が入院していた頃、結構大きい救急病院なのに、
「ここではインフルエンザの予防注射はできません」と張り紙。
ええー!? とびっくりした覚えが。大きな病院なのに、何故?
小さいクリニックでないと駄目なのかな?
それとも、「予防注射如き」では地元の医者でないと駄目ってこと?
そうこうしているうちに、あちらこちらの市で予防注射が始まり、
優先順位を付けてすったもんだしているけれど・・・。


基礎疾患、慢性疾患も重篤でない限り、急激に悪化はしない。
常日頃の風邪も含め、季節性のインフルエンザでも、
高齢者は肺炎を併発して悪化することは珍しくないし、
体力的にも乳幼児はリスクが高い。
娘は昨年インフルエンザでリレンザを経験済み。
もちろん保育園育ちだから常に予防注射はしているけれど、
掛かるときは掛かるので、これはもう諦めるしかない。
うがい手洗い、あとは本人の体力任せ。
むやみに怖がるのも変だし、自分から風邪を引き込むような不摂生はむろん×。


一番心配なのは家人と両親。私は・・・実は私の予防注射がまだ。
というか、もう、春先から濃厚感染者と接触する職場なのに、
いまだに無事でいるので、夜間の予約が取れないのを言い訳に、
そのままになってしまっている。
どちらかというと、歯医者に通うことに労力を割いていて、
いつになったら自分の両方の奥歯でしっかり噛めるのか、
そちらの方が気がかり。

インフルエンザ パンデミック―新型ウイルスの謎に迫る (ブルーバックス)

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肺炎マイコプラズマとその感染症―知って得する肺炎のお話

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しっかり食べられないと、喉から栄養ではなく黴菌が入っていく、
そんな気がして仕方が無い。しっかり咀嚼をしていれば大丈夫。
栄養の過剰摂取なんだから、多少食べなくても死にやしない。
わかっているけれど、飲食こだわる食い意地の張った私。
それにしても・・・、何年か前インフルエンザになった娘に付き添った
風邪気味の私を診察した医師は、娘さんに陽性が出ているからと、
私の分までタミフル処方してくれたことがあったっけ。
もし、使わなくてもいるかもしれないからねと3日分。
今から思えばいい時代だったのね・・・。


その頃は、老齢の両親に肺炎の予防注射をして貰いたくて、
でも、近所の医者ではやっていないと言われ、
諦めていたら最近はできるようになったらしいけれど、
高齢者の肺炎予防注射は一生に一回きりらしいとの噂。
何だかなあ、ずっと効くから? ホンとかな?
5年ぐらいは持つと効いていたけれど。


娘の日本脳炎も色々騒ぎが起こって、1回しかできていない。
2回目の追加もなし。温暖化で蚊が増えている昨今、
日本脳炎だのマラリアだの、今に日本では必須になるのでは。
市内に関わらず、あちこちで学級閉鎖の嵐。
それにも関わらず元気な私たち。お蔭様での世界。
聞けば、インフルエンザと診断されて1週間は登校禁止、
でも、よく効く薬のおかげで3日目以降は子どもはピンピン。
退屈しながら家にいるらしい。


インフルエンザどころか、音楽教室のお友達は、
体力が弱っているところにおたふく風邪
え、そんなものまで流行しているのか?
じゃなくて、水疱瘡だって? ええ?
予防注射していないの?
聞いてみると、保育園育ちの私たちとは異なり、
あんまり予防注射していない家も結構ある。


1年に何回も予防注射で通って、内科・小児科、皮膚科、
顔馴染みにお世話になる所に、空いている日に予約を取り、
駆けずり回っていた頃が懐かしい。
ベビーカー、チャイルドシートでね。今ではそれも遠い昔になり、
娘は自転車でお医者さんに行けるようになった。
無論予防注射を嫌がりもしない。
するのが当然、だって、スキーキャンプが待っているんだもん。
冬休みの楽しみがあると、予防注射も苦にならないね。
(さて、この暖かい12月、雪があるかどうかが問題)


私を残してみんな終わった予防注射、(新型はまだだけれど)
いつになったら受けられることか・・・。
気が張って仕事しているうちが花、年末になってがっくりきて、
医療機関がしまっている時に熱が・・・! てなことにならないよう祈るだけ。
とりあえず、本日をもって私以外は予防注射完了。

肺炎球菌ワクチンの新しい展開

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自己記入式安全カルテ [小児用]

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