Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

痛い左手人差し指

家族に少々手伝ってもらいながら仕事をこなす。
今週中に片をつけなくては・・・。
少々無理をしてでも仕上げてしまわないと、
締めまでに仕上がらない。心は焦るが、なかなかはかどらない。
家族と一緒に過ごす時間がなくなる持ち帰り仕事。
年々事務仕事の作業は遅くなる気がする。
その他のことは、経験がものを言ってくれているのか、
裁く速度は上がったように思えるが・・・、
物忘れの度合い、うっかりが増えてきているようで怖い。


書類を揃えたり、片付けたり、事務的な部分は流れ作業でできる。
それにしても、こんなに事務処理、書類作業が辛くなるとは。
おまけに軽快していたと思っていた、左人差し指。
この肝心な時に、第一関節から上手く曲がらない。
指の付け根の内側にもに鈍痛が走り、指先は上手く曲がらず、
筋に痛みが走ると、肩まで響くような気がする。
「折れていない」「骨に異常なし」と言われても、
痛くて通常の作業に滞りが出るのを、医者は何故わかってくれないのか。


湿布で様子見・・・。本当に固定せずにOK?
そう思いながら別の医者に掛からずに来て、
痛みがぶり返したことがショック。
軽快ではなくて、隠れて悪化していただけだったのか。
それとも再び痛めてしまい、結局一から出直しのパターン?
これ以上の処置をしてくれないなら、医師を替えるべき?

リストプロテクター 左 ブラック フリ-

リストプロテクター 左 ブラック フリ-

ツイン・ビー ブラック フリ-

ツイン・ビー ブラック フリ-



医療費の観点からか、処方箋を書くのが面倒なのか、
痛いから湿布をしていっても、家にあるのならと出してくれない。
でも、市販の湿布と処方箋の湿布は明らかに違うのに。
ぶつぶつぶつ。リューマチなどもこんなふうに痛いのか。
運動で怪我した突き指や故障もこんなふうに辛く長引くのか。
私の場合は車から下りる際に、自分でハンドルに引っ掛けた怪我、
どんくささから傷めたのが哀しい。
ちょっとした動作が鈍くなる年齢? たまたま疲れていたから?
なかなか治らないちょっとした傷に、めげる。


冬で着膨れしているわけでもない、まだ暖かい晩秋初冬。
つまらない怪我が思わず長引き、グーが握れない、
指の腹で歯磨き粉のチューブが押せない、
ちょっとした荷物を持つのに持ちづらい。
指先の動きは複雑で、特に左手は右手の添えで
目立たないながらも色んな働きをさせる手なので、
その要になる人差し指が動かない、痛いのは本当に困る。


実際、もうこの痛みは左肩左背筋、左首に響くような感じ。
初めて書類仕事を家人に手伝って貰った。私にとっては前代未聞。
算盤をした異なる人ならば、伝票算を知っていましょう?
ああいう要領で沢山の書類をめくったりしながら確認、
計算、書き込みを繰り返す場合、右手はペンを持つので、
左手は手早く、あるいはゆっくりでも確実に仕事をしている。
それを思い知らされる些細な怪我。
指1本と侮るなかれの世界。


幸い湿布をしなければキーボードは打てる。
されど、この痛み「なじょんしよう(どうしよう)」。
整形外科は嫌いだ。色んな場所を傷めて行っても、
湿布と痛み止め、「様子を見て下さい」で終わる。
このごろは湿布さえも出さなくなった。
「日にち薬」が日にち薬でないと思える時、不安は募る。
1ヶ月も痛いのは何故? 痛みが引いたと思っても、
実際に元通りに動かないのは何故?
痛みが引いたと思ってもすぐにぶり返すのは何故?


昨日クラフト教室で娘に作業を追いつかれた時、
実は痛いのを我慢して参加していたのだけれど、
その無理が祟ったのか、今日は辛い。
どこにも遊びに行けず、持ち帰り仕事に明け暮れる日曜日。
早く良くならないか指。
本当は初心時、きちんと固定すべきだったんじゃないか、
どんどん不安になる指。
あーあ、自分にマイナスの暗示を掛けてしまいそう。


気分転換は、1週間分の『ウェルかめ』と今日の『坂の上の雲
ご飯を作る手も、包丁を握る右手の添えの左手が、
猫の手が上手に作れないのが辛い夕食。
ああ、冬場の怪我の治りは遅い。
生き死にに関係なくても、些細な怪我が長引くのは辛い。

トリガー・D-FENS124 M

トリガー・D-FENS124 M