湿布にスカーフ

左首、頚部と首中央胸近くまで、痛みと熱。
一昨日は湿布、昨日は冷えピタ、
何とか晴れを抑えたい。（でも、冷やしすぎはよくない）
いつもと違ってお洒落ね、ではなくて苦肉の策。
スカーフだったりバンダナだったり年甲斐もなく。
何とか職場へ向かったのが嘘のように、今日は腫れが引いている。
厳密に言うと、まだ何となくおかしいのだが、
見た目それほど分からなくなってきている。
触るとまだまだ鈍痛があるものの、月曜火曜の激烈な痛みとは違う。
やっと、月曜昼から飲み続けてきた痛み止めとおさらばできそう。
続けて飲むと確実に胃が荒れてしまう。

最後の切り札ボルタレンの座薬を使わずに、手持ちのロキサニン。
あとはファロムとレフトーゼで明日の昼まで乗り切る。
丸3日間飲み切らなければ意味がない抗菌剤。
しかし、抗菌剤は副作用がある。それは人それぞれ、
今回は何が出るのか・・・。副作用は単独では出ない。
色んな形で本来の症状が治まった後でも続く。
だから、気が抜けない。
予想された程度、であればいいのだが。

腹部のだるさ、体全体の気だるさ、倦怠感。
今回は紅斑は出ていないよう。薬疹や痒みもない。
今回最も大きかった副作用は・・・お腹に来ました。
痛みが無いだけましだけれど、お腹が・・・緩い。
今回はこう来ましたか。仕方ない。
痛みと腫れがおさまるのと引き換え。
心から納得できるわけではないけれど、仕方がない。

で、お腹に来るということは次の副作用の予感。
副作用の副作用。常在菌もやられているのであれば・・・。
その嫌な予感、悪い予感が的中するのは翌々日。
ひとまず沈静化の様子、再燃しないように、
本当に痛みが引くかどうか。腫れがしこりにならないかどうか。
気になったまま、スカーフ三日目の夜。
流動食から少し食欲が出てきた。
疲れから少々ヒステリックになっていないか、仕事。
そんな気持ち半分、明日一日乗り切ればという思いで一杯。

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患者の訴え・症状からわかる薬の副作用