いつ腫れは引くのか

指定されたファロムとレフトーゼを飲んで丸一日、今日も奥歯周辺消毒。
歯茎というか、頬の内側から喉にかけて、首の付け根と、
男性で言うならば喉仏の辺り、その辺まで相変わらず痛い。
しかし、昨日に続いて医師は首を捻る。もっと腫れてくるはずだが。
ええええ？　本来ならばもっと腫れるのですか？
それは膿瘍が溜まって皮膚を破ってくるような、重篤な症状、
蜂窩織炎を想定しているのですか？！

・・・中学の頃、自家中毒の一種だといわれてそう言えば、
顔のあちらこちらに面疔ができて困った。
ストレスが体に出るタイプと言われればそれまでだが、
風や腹痛ぐらいですんでくれたらいいのに、免疫地が落ちるのは困る。
行事があって疲れると、足に筋炎だと言われて化膿止めを飲む羽目に。
あの頃薬局で「クロマイ下さい」と買っていた中学・高校時代。
それは私。今じゃありえんな･･･。
とにかく、この何年かの中ではもっともばてた年度末年度初めだったから、
体力が落ちて板のや予想していたけれど、これは免疫状態ただならぬよう。
重篤化してたまるものか。点滴入院になったら困る･･･。
８年前も春先CRPが２０を越したことがあった。原因はいまだ持って不明。
あの時のだるさしんどさは筆舌尽くし難かった。

とはいえ、本来ならば顔面横、首や胸まで響くような痛み。
耐えかねて仕事を休み安静が必要。なのに、微熱食欲なしでも仕事をしている。
我ながら自虐的だが、致し方ない。これが問題。
わかっている。だから気は心で流動食を無理やり流し込む。
水分を必死で取る。十分な睡眠が取れるような状態ではなく、
毎日３時間以上の残業当たり前。身体はばてている。
わかっていて休めない。今週は何が何でも休めない、因果な職業。
という訳で、立って喋って書類の山と格闘している。

仕事があるという緊張感でもって、何とか持ちこたえているとはいえ、
医師は３日間抗生物質を飲んでも良くならないようならば、
内科かなと相変わらず首をかしげている。
歯科で出せる薬では限界があるということだろうか。
歯茎周辺の腫れ、これが軽快してきても、
リンパ周辺の痛みがなくならないようであれば・・・困る。

不安なまま、レフトーゼ・ファロム・ロキサニンに頼る。
後は自分の体力次第、気力体力のみが頼り。
という事を知っている。眠れなくても体を横にすること。
これで、様子見。不安は多々あれど、悩んでも仕方がない。
この抗菌剤で叩けなければ、ヤバイ。
わかっているからこそ軽快して欲しい、水曜の夜。
あと、２日持ちこたえなくては。週末まで。
痛くても、腫れていても、しんどくても、熱っぽくても。

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水分、ビタミン、睡眠、休息、栄養のある食事。
それが取れていれば、こんな事にはならなかったはず。
年度末のストレス、年度初めのストレスさえなければ。
頭の中でぐるぐる回る愚痴を宥めつつ、自分の体力を信じるのみ。
そうよ、自分が誇れるのは美味しいものが食べたい、
自分で楽しく作って食べたいという食い意地だけ。
料理がしたくない、買い物も嫌、食べたくない、
食べに行きたくないは末期症状。

ましてや、噛めないなんていうのは言語道断。
噛もうとするとカクカク異音がする。
まるで顎関節症にでもなったよう。
左側が腫れていて両顎のバランスが崩れているから？
まずい、まずい、流動食だけでは体力が付かない。
（これを機にダイエットしろですと？）

誰が言っていたんだっけ？　サバイバルの為の食べ方。
食べたい時にたんと食え。食べられる時にたんと食え。
遠慮しないでたんと食え。食べられるだけたんと食え。
常日頃からたんと食え。病気の時にもたんと食え。
まさに、これぐらいの心意気でないと･･･。
化膿止めと抗生剤、残す所あと一日半。
これでどこまで軽快するのか･･･。
医師は腫れが引かなければ内科へと、歯科的治療は２日間で終了。
うーむ。

カラー図説 免疫 -感染症と炎症性疾患における免疫応答-

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