Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

日差しと疲労

熱中症ではない。が、熱中症になったかと思うくらい、
土曜日の午後の散歩、天空の脳炎、いや、農園までの道は険しく、
いや、それもオーバーだが、暑かったことは確か。
体力的にかなりばてばての状況で無理をしながらだましだまし、仕事。
しばらく調子の良かった足底筋膜炎の足の痛みはぶり返し、
階段の上り下りがこたえたのか膝がクキクキ変な音を立て、
軽い頭痛と軽い腰痛と、倦怠感を引きずって・・・。


昨年も琵琶湖に泳ぎに行った時、家族と過ごすのは楽しいのは楽しいが、
かーちゃん一人だけ熱中症になりかけた。
水の中に入っていても、木陰で休んでいても、熱と頭痛でふらふらに。
子どもの頃のように元気に水遊びは出来ない。
外出する度に、調子が悪くなるような軟弱なことでは困るのだが、
体質が変わってきたのか、更年期のせいなのか、持病のせいか、
とにかくお日様と友達になりたくても、その後のフォローが。


予想通り、ヘルペス来ました。
ああ、前もって薬を飲んでおけばこんなことには?
でも、なるかならないかなってみないとわからない。
軽く済む時もあれば、そうじゃないこともあるし。
しかも、土日ってお医者さんはお休み。
だからって、予想通りしっかり体調を崩す自分って、どうよ。
世の中、「どや顔」とかいう言葉が流行っているようだが、
病、もとい持病に「どや顔」されるのは全くもって嬉しくない。


いったん発症してしまえば、
服薬してもしなくても症状が治まるまで痛みは続く。
後から薬を飲んだとしても、劇的に効く時もあればそうじゃない時も。
痛みが軽くて済むか重くなるか、その違いだけ。
この感じ、もしかしてという予感はあれど、単に暑さ負け、頭痛の時も。


今回は足を引きずるようなだるさ、疲れていても眠れない、熟睡できない感覚、
暑さに体がついて行かない、これだけ暑くても直射日光には慣れていない、
というよりも、適応力が落ちている=免疫力の低下という図式に乗っ取り、
仕事の山を控えて体の方が先にダウンとなった。

痛みを残さない帯状疱疹 再発させない単純ヘルペス

痛みを残さない帯状疱疹 再発させない単純ヘルペス


今週は山場となる仕事がまだまだ控えているというのに、なんたルチア。
一人突っ込みに一人ひょうきん俗をやってみても始まらない。
祈祷や念力で症状が軽くなるわけでも抑えられるわけでもなく、
萎れた花のように気力体力を使い果たして始まった今週。
乗り切れるのか、どうなんだ?
仕事は手抜きになっていないか。省エネを図って、理想を目指すな。
そんなふうにささやいてくる無数の自分をなだめながら、
出来る所までやろうと思ってはいるのだが。


何週間も前に渡していた資料を読みもせず、「答」を下さいですと?
予定表や段取りを飛ばして、好きにさせてくれですと?
直前になってそういう輩が多いので、「答」を渡すのをやめた。
資料精読下さい達に意地悪をする結果になった先週の疲労感が、
どっと自分を気落ちさせたのだと、改めて思った。
何だかんだ言っても「蚤の心臓」の自分なんだなあ。
我ながら情けなや。「打ち合わせ通りに出来ない場合はもう少し前に、連絡を。
予定時間を切り上げは困ります」と言われるのを見越して、
三々五々勝手なことをやってくれる。下準備の大変さも知らずに。


そう思ってしまう昼下がり。
体は重く、やるせない。
どういう訳かメールの調子までおかしいらしい。何で?
機械全部に自分の体から何かしら電磁波が飛んでいるのか?
体調とリンクするように、メールが届かないことが判明。
さて、どうしたらいい?
何もかも悪く繋げて受け取りたくなる、そんな日。
仕事を追いかけるのではなく、追いかけられる週の初め。

女性のためのホメオパシー

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帯状疱疹に克つ (健康ライブラリ-)

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