母と娘のだらだら休日
かーちゃんは相変わらず倒れている。
熱は微熱になったが、これがまた何とも言えずだるくてしんどい。
相変わらず仕事に出る気力もなく明日は週末、娘は創立記念日。
創立記念日!? 小学校最後の?
時間を有効に使いたかったのに、娘と何処かに行きたかったのに、
結局何も出来ないまま、風邪とインフルエンザで親子してだらだら。
だらだらの休日になってしまった。なんて罰当たりな・・・。
インフルエンザが取っ払っていった心の鬱屈。
もっとも完璧に取り払われたわけではではないし、
何よりも体力が根こそぎにされたのはよくない。
美味しいものを食べたいとは思うけれど、作る気力もない。
悪い習慣や似て欲しくないところばかりを見事に引き継いで、
娘は宵っ張りの朝寝坊。
私が普段早朝から起きているのは、単に年を取っているからに過ぎない。
どんなに遅く寝ても朝は目が覚める。
それに、体調が悪いときは何度も目が覚める。
夢の中で必要以上にあちらこちら動き回るので、余計に疲れる。
そう、体調の悪いとき、私は常に動き回っている、夢の中で。
だから、疲労感はいや増しに増す。
健康な人に健全な眠りが訪れるのであって、
私の夢の中身が落ち着くまでに時間が掛かりそうな場合、
それは、全く体が落ち着いていない。
心の中身同様、夢の中もすったもんだしているらしいということ。
夢の製造場所が頭の中だからどうしようもないか。
という私も、朝寝坊はしたいけれど、何度も目が覚めつつ、
無理やり布団の中に居る。起きるのはしんどい。
けれど、おなかは空く。
止むに止まれず起きたものの、まともな食事がない。
娘にとってもそれは同様で、かーちゃんがかい出しに行かないのだから、
食料品が乏しいことは致し方ない。
なので、歩いていける範囲でランチに出向く。
全く不本意に、家でも出来るものを食べる羽目になる。
母と娘の弥生朔日のランチはこれ。
しかしこれを定食にしてご飯と味噌汁が付いてくる大阪って、
本当に信じられない。
おまけにこういうものを売る店に、ジャズが流れているのも。
なんだかミスマッチ。
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