落ち合って晩ご飯
家人の転勤の知らせを聞いて一夜明け、
こちらの出張がてら市内で落ち合い、これからの算段。
再び前の社宅に戻るかも知れないとの話を聞き、不思議な感じ。
ああ、美味しい物を食べながら、
何か遠い世界の話を聞いているよう。
今朝、いつもより朝早くから目が醒めた。
左脇腹の痛みで早朝から。
単なるストレス、今からのことを考え過ぎて?
もしかすると憩室炎の兆候?
この痛みがずっと続くのは怖い。
そう、ゆっくり眠ることも出来なかった。
夢は大きくて広い納屋が、(自分の家ではないのだけれど)
不良のような人間がその茅葺き屋根か藁屋根の周囲に煙草を投げ捨て
ボヤになり、一生懸命水を掛けて消して、
幸いすぐに消えたという、そんな夢。
目が醒めてから、一体何の夢かと考えあぐねている。
家人の転勤に関してか。
自分体調に関してか。
ああ、気になる。
あっという間に朝になる。
全く眠った気がしない。
こんな風に差し向かいで大阪で食事。
こんな風に過ごすことも、あとわずか。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1987/09/25
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