Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

動物園とショッピングセンター

朝からカタツムリを見かけた。
さて、子供に帰って楽しんだ本日。
それにしても、どうして仏像が動物園の中に?
まあ、規模的にはとても小さいので小一時間もあれば十分。
小さな動物園は見て回るのに疲れなくていい。
鳥が肩や手にのっかってきたり、えさを求めて来たり。
いわゆる触れ合い動物園の側面が強い。


    

    

    


あとは、この地特有の動物を間近に見ることが出来る。
カンガルー、ワラビー、タスマニアデビル、コアラなどなど。
でも展示方法はワンパターンなので、飽きてしまう。
動物餌やり体験でが楽しいのは、ほんの一瞬。
やっぱり、もう小さな子どもじゃないしね。


  

    

    


ちなみに乗っかっている鳥を怖がって、手で払おうとしてはいけません。
指や掌をつつかれて怪我しちゃうそうです。
早く立ち去って欲しい時は、慌てず騒がずジャンプ、ジャンプ!
揺れる止まり木? に嫌気が差して鳥の方から飛び立ってくれるそう。


  

  

  



自然が盛り沢山に見えるこの国。
でも、自然がどんどん破壊されてきた過去があるから守られているだけ。
最初から開発の荒波を逃れて、大切にされたわけではない。
絶滅してしまったもの、動物、植物、世界中どこでも一杯。
ここだけが例外ではない。
たまたま切り離された大陸だから、たくさん残っているように見えるだけ。
保護に至るまでの過去を知らずに楽しそうに過ごすことに、
とても矛盾を感じてしまう今日。


  

    

    


オリンピックイヤーのオリンピック真っ最中なので、
売店の飲み物のデザインも、その手のものがちらほら。
それにしても日本みたいに自動販売機ってあんまり見ない。
この出張中、とうとう全く炭酸水は飲まなかった。


    

    

    


この町の大きなフードコートでランチ。
色んなお店があったけれど、アジア風の味付けが恋しくて、
ついつい中華風のおかずに目が行ってしまった。
「お箸の国の人だもの」なーんてね。
というか、最低賃金が高いこの国は物価も高い。
人の手を介したものの高さが半端じゃない。
お安く食べることが出来そうなものも、それなりの値段。


  

    

    


郵便局の中で、来年のカレンダーやちょっとした心理学本、
セールになっていた文房具、切手蒐集セットなど、
面白そうなものをゲット。1時間ぐらいじゃ余り見る所もないし、
買い物スイッチが入ったら、訳のわからないものを買い込みそうだし。
観光客っていうスタンスを取ればいいのかどうか、実際わからない。


  

    

    


買い物らしい買い物が出来ない時、写真だけでもお土産代わりに撮っておく。
アロマグッズを売っている、ちょっと高級そうな雰囲気の店。
アクセサリー、文房具、カード類、食料品、
店先の品物の値段を見ながら食費を計算、我ながら無意識に主婦頭。
落ち着いて見れば、ディスプレイが異なるだけで製品にそれほど大差なし。
ただ目新しく見えるだけ。


    

    

    


何がお勧めなのかわからないし、人気だというワインも荷物が重くなるから無理。
昔々ヨーロッパを旅した若かりし頃、どうやってワイン3本もトランクに入れて
持って帰って来られたのだろう。
免税品でも何でもない、田舎のワイン欲しさに。
珍しいワイン欲しさに・・・。試飲グラスも持って帰ってきてたなあ。
今じゃ買う意欲も湧かないとは。


    

  


乾いた大地ともあと少しでお別れとなる。
広々と遮るものがない、背の高い建物を見ない大地。
バスの窓の向こうに、ただただ景色を眺めていたい夕方。

beauty in the nature セキセイインコ、オカメインコが住むオーストラリアの大地 オーストラリア鳥図鑑

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