サントリー美術館とタツノコプロ展

東京には初めての場所が余りにも多い。
本日はその一つ。東京ミッドタウン、ガレリア。
以前はこんな所、無かったもんねえ。
粋なお二人が歩いている。どちらへ行かれるのか。
そう、このビルの中に美術館がある。
今日のお目当ては、「来て、見て、感じて、驚いちゃって！　
おもしろびじゅつワンダーランド」展

東京での初、サントリー美術館。
（大阪のサントリーミュージアムは、一昨年閉館してしまった）
予てから行きたいと思っていた､この美術館、美術展。
大阪では無理、ここでしか見られない企画、展示、手法。
娘もとーちゃんもいたく気に入った様子。
あらかじめ先輩ブログからの評判を聞いていただけに、満足。

かわいい、きれい、楽しい、面白い。
見て、触って、感じて作る。
自分で見つける見所の数々、ためつすがめつ、
あちらこちら、見れど飽かぬ数々の工夫。
最近の展示は本当に捻りが効いているなあ。
この美術館が特別なのかな。

決してだたっぴろい会場ではないからこそ、見て回りやすい。
暑い夏、空調の効いている中での鑑賞は体が楽。
予想していたほど混雑していなくて、ゆったり楽しめた。
心にも空間にもゆとりが持てる展示、遊び心に癒される。

様々なテーマで目にも体にも楽しい。
そして、参加型展示なので、影絵になってみたり、
寝っ転がってみたり、皿絵のデザインをしてみたりと、
チャレンジと遊び心溢れる展示。
午前中は美術館を堪能。次回テーマは御伽草子。
ああ、大阪から見に来たいなあ。

ビルのあちこちの風鈴の展示を冷やかし、
ベトナムフォーのランチで休憩。

次に目指すは、銀座松屋でタツノコプロ展。
でも、私の心の中にあるのは宇宙エース。
かっこいいあんちゃんより、可愛いエース。
そして、みなしごハッチ。懐かしい･･･。
幼児体験がそのままタツノコプロのイメージだったりする。
確かにガッチャマンはかっこいいけれどね。
タイムボカンシリーズは世代が下だから余り馴染みがない。
何だかんだ言っても、沢山グッズを買い込んだかーちゃん。