Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

徳島に向かって

夜行バスで四国は徳島、鳴門まで出向く。
余りあちこちで回るのはやめて、午後は仮眠を取り、
家の中を少し片付ける。
やろうと思っていたお持ち帰り仕事には、
全く手をつけることが出来ない。
(付ける気がないというべきか、その気になれないというべきか)
三食作って掃除・洗濯に出かける準備、
荷造りだけで結構時間は過ぎていく。


更にバスの出発場所、横浜駅天理ビル前まで来てみれば、
お盆のせいか、いつもの都心の交通渋滞なのか、
予定のバスは30分遅れで到着。
要らぬ時間を食ってしまった。
雨ではないからいいようなものの、
空調も無く屋根も無いところで待つ夜、
夏場だからともかく、冬場であればたまらないなあ・・・。


幸い地下鉄改札を出たところにコンビニ、
天理ビルの地下にもコンビニ、
飲み物とおやつ、朝ご飯を確保して出発。
23時を過ぎているので、早くから乗っている人たちは、
疲れきっているのか殆どお休み中。
若い人たちは寝つきがいいのか、旅慣れている人たちなのか、
話し声も無くあっという間に闇の中、バスは走り出し、
恵比寿、刈谷とトイレ休憩。
最初の遅れを取り戻すのは難しかったようだが、
刈谷から3時間半で鳴門に着くというプロの運転の超荒業。


幾ら田舎に向かって夜中早朝は道路は空いているとはいえ、
プロの運転は凄い。
それにしても、鳴門は鳴門でも辺鄙な場所に降ろされてしまい、
路線バスも通らない。これは困った。
ひたすら知っている道まで歩く、早朝ウォーキング。
土地勘も微かになっているかつての赴任地、
足で歩けとの神のご意志か。

夜行バスで旅に出る! (別冊ベストカー)

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夜行バスにのって

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