山中教授、ノーベル賞!
山中教授、ノーベル賞おめでとう!
邪魔中と言われ、自分が2時間かかる手術が
他の先生だと20分で終わる。
そんな苦労話、挫折した話が切れ切れに聞こえてきたニュース。
でも、同級生だったという奥様と晴れやかに映る姿を見て、
ただただ嬉しい。
良かったなあ。苦労が報われて。
日本全国明るいニュースが駆け巡った。
いやあ、世間の明るいニュースに反応できて良かった。
自分の世界がどんどん狭くなっているこの秋、
不安でしょうがなかったからなあ。
どんどん世間から遠ざかっていくようで。
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それに比べて、国内の今の状況と来たら・・・。
隣国と揉め、国内の政治はちっとも動かず、
政権交代人事だけが素早い。
肝心な所では何もさっさと動かない。
で、私の状況はときたら、ますます情けない。
血圧は高い、目眩はする、服薬の副作用でどんよりぼーっと、
ますます仕事は進まない焦りだけがドキドキ。
血圧計でしょっちゅう血圧を測るのを見ていると、
余計に不安が募る。
何で、最低血圧が100を常に超えているのよ。
余り血圧が下がらないのを見ていると、夜中真っ暗な時間、
このまま朝目を覚まさない、
ぷっつんってなっているんじゃないかと
心臓ばくばくドキドキ、蚤の心臓のくせに、
塩分が減らせなかった?
いや、それよりも、ストレス対処を誤った?
ノーベル賞のこちら側。
自分自身とのやりとりに明け暮れる日常。
質の高い人生、自他共に認められる人生ってどんなモノなんだろう。
ふと心を掠めたりするけれど、雲の上のことを考えても仕方がない。
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