予防注射お迎え - Festina Lente2

予防注射の待ち合わせ。大急ぎで帰宅。
家の中に誰もいない。何故？
ホームドクターまでは車で5分。
なのに？
母子手帳を取りに戻るついでに、あれ？
用紙やその他、お金は持って出たのか？

娘が早とちりして勝手に出かけていて、
何のために家まで迎えに戻ったのか。
えーい、本当に気分が悪い。
交通事情で1帰宅がずれるのは仕方がないことなのに、
何を慌てているんだか、二度手間、本当にもう･･･。
何のために段取りを打ち合わせしたんだか･･･。
予約時間を気にするのはいいけれど、
かーちゃんはちゃんと余裕を持って予約している
迎えに帰るよ。そう言ったでしょ。
自分だけ出かけてどーするつもり？

怒り心頭のまま翌日に持ち越す。
土曜日、一緒に出かけようと思っていたけれど、
その気力もなくなる。
週の終わり、やっと辿り着いたと思ったら、
娘の気を利かしたつもりのフライング。脱力。
更にいつもは混んでいるはずのホームドクターは、
何故か貸し切りのように私たちしかいない。
嬉しいような嬉しくないような。

それにしても、予防注射。
葉書が来るまで忘れていたのは迂闊だった。
親として失格、失格。

おまけに自分の時代には全く無かった種類のもの、
どんな副作用があるのか分からないもの、
助成されているものの、これを使う意味に抵抗があるもの。
悩ましい。
女の子を持つ母親として悩ましい。

久しぶりに母子手帳を持ってウロウロ。
予防注射の夜。
親子で小さなボタンの掛け違い。
些細なことで疲れ倍増の夜。