中学の通知票比べ - Festina Lente2

かなり夜遅く仕事から帰って早々、娘の3学期の通知票を見た。
1学期2学期3学期とどんどん下がっているので叱った。
似て欲しくない所ばかり似る。

横になっても熟睡できない日が続く。
片付けても片付けても、片付けられない毎日。
どこから湧いてくるのかと思うほどの物の山、書類の山。

夜明けに近い、真夜中。そんな時間に目が醒めて、
思い立って机の中をゴソゴソ。
自分の昔の通知票を見たら、娘とそんなに変わらなかった。

ははは、親子だな。
でも、英語はかーちゃん完勝！　
って真夜中所か夜明けに近い時間に何やってんだか。

私も小中と学校は好きじゃなかった。
でも、勉強は好きだったんだよね。
あれは、どんどん見知らぬ世界を旅するような面白さ。

そう言っても、信じて貰えない場合が多いかも知れない。
知らないことを知ることが楽しい。
同じような経験を積んだ人でなければ。

それにしても、やっと1年が終わったね。
昔の私は転校前だった。
中2からは新しい中学に行ったっけ。

娘よ、とにかく春休み。気分転換しよう。
丸々2週間ある、新学期まで。
古い皮を脱ぎ捨てられるような新学期を迎えよう。

古い皮を脱ぎ捨てられるように･･･。自分に出来るのか。
自問自答する私。出来ているのか私。
5秒迷ったら何もかも捨てろと言われたが･･･。