明日は娘の誕生日
明日はいよいよ娘の誕生日、14歳目前。
単身赴任中のとーちゃんからせっかくプレゼントが届いたのに、
明日の晩開けるんだそう。
何しろ明日は中学校の文化祭。
終わってからゆっくり楽しむ予定らしい。
14歳まであと少し。
かーちゃんは14年前と同じ体重になってしまったけれど、
今更何も産む予定はなし、どうしたものか。困った困った。
14歳、自分はどうしていたかな。
当時電車もなく、バスしか走っていない田舎に引っ越ししてきて半年、
スーパーもコンビニもない田舎、移動スーパーが肉や魚を売りに来る、
自動販売機さえも見つからない、そんな自然一杯の家。
両親はもはや当時の2倍の年齢、そしてかつて中学2年の自分は、
生意気盛りの思春期で、一体何を思って生活していたのか。
さっぱりも思い出せない。
だから、不惑で恵まれた娘が今の時代、この21世紀、
何を思いながら中学生活を送っているのか、さっぱりもわからない。
ただ、わかるのは、日々、私にはわからない苦労をしながら
何とか頑張っているんだろうなあという、それだけ。
(2016 3/06補足)
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思春期サバイバル―10代の時って考えることが多くなる気がするわけ。
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