部活の行方

おはようございます。
部活動で追い詰められ、珍しくも娘の「泣き」の入った夕食の昨夜。
今日はどんな顔をして学校に行くのか。
顧問の無理解、仲間からの孤立を母はどうすることも出来ない。
熱血教師の思い込み（世間では指導という）に従えない者は
辞めるしかないのが中学校部活動なのか。
せめて美味しい朝ご飯を娘に作ろう。

自分自身が緩い部活体験しかないからか、
束縛されるようなクラブが嫌いだったからか、
切磋琢磨の必要な、運動会計の経験が無いからか、
（かといって、文化部に切磋琢磨が無い訳ではない、けっして）
娘の過去２年間の部活動を眺めてきて、先輩後輩との関係もさることながら
教師の、というか、顧問団の指導で随分雰囲気が変わる。
娘の居場所が娘の個人の力だけで安定するはずもなく、
権力者に異を唱えれば、形勢は不利。
その一端をになっているのが、かーちゃんの影響かと思うと、
ちと、心がささくれ立つ。

中３の秋、クラブ活動最後の折に思うことも多かれど、
どうなることか、見守ることしかできない。
娘よ、胸を張って学校にいけ。
かーちゃんは美味しい朝ご飯を作る。
せめて、美味しい物を食べさせて、見送る。

朝から うまっ 1分ごはん (青春新書PLAY BOOKS)

　　

朝ごはんの本―朝が楽しくなるおいしいレシピ114 (マイライフシリーズ 731 特集版)