頭痛の月曜
おはよう、仕事から離れて7日目の朝が来た。
昨日の日曜は当たり前の休日の続きで、
日曜らしく感じられなかったのが新鮮。というか、
6月7月と土日も関係無く仕事をしていたこと自体が、異常。
そうせねばならなかったことも、
そうしたからとて何のも解決にもならなかったことも。
いったんボタンの掛け違えが起これば、
修復不可能な時間の積み重ねが長過ぎることも。
再開発で掘り起こされた自宅の周囲が元の山林に戻らないように、
心の中もいったん殺伐とし始めると止めること叶わず、
復帰、復調、復職、何だろう、心の禿げ山に植林作業も骨が折れるなー。
昔懐かしい作品にあるようなタイムマシンはないし。
魔法のような「最初からもう一度」はあり得ないし。
洗濯機を回すこと2回、掃除機を1時間ほど掛けただけなのに、
何故か頭痛。昨日も今日も連続して午後から頭痛。
急に涼しくなったからか、仕事をしていないので気が抜けたのか、
体調はホニャラララな感じで今一つ。
ちょっと(かなりか)ボケボケの老母が家庭菜園を弄って、
茗荷や紫蘇、ゴーヤにトマトが全滅、
食事を作る気力が甚だしく失せた夏の終わり。
生い茂った雑草はしっかり残して育てている。
何てことしてくれたんだの気持ちが強くて・・・。
家で面倒看るってこういう事も含めてなんだよねと溜息。
娘の夕食は何を作ろうかな。それだけが目下の関心事。
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余りに頭痛が酷いので熱を測った月曜の夜、36.4度。
平熱だと思ってはいけません。
下手すりゃ34度から35度が平熱の低体温の私は、
36度を超えるとかなりしんどい。
低体温自体が不健康なのはわかっているが、
子供の頃からなのでどうしようも無い。
先週は休む手続きや人間ドック等々、予定が目白押しだったので
気が紛れていたけれど、本来の疲労そのものが前面に出てきたか、
土曜から次第に不調。元気だったら日曜日、
最終日の山岸凉子展を観に行くはずの京都も、
あれこれしようと思っていた予定もみなおじゃん。
電話したり人と会ったりするのも億劫な長月。
この、思うように動かない、動けないこと自体が
今休まなければならない、全力で休む?
家でのんびりする事の目的なのだけれど、
これがこれ、どうやって、のんびりできるのか、
休むことになるというのか、本当に。
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