主治医との再会
火曜、点滴が効いているのかどうか、一端下がったはずの熱が
上がり始め痛みが酷くなってきたので、飲み薬だけでは不安、
やっぱり今日も点滴は必要?と通院したら、
一番最初に憩室炎で入院した時の医師の担当日。
本当に何年ぶりに再会したのか、10年ぶり以上。
彼は別の病院で、家人の主治医でもあったわけだが。
救急時に採血もCTもとらなかったのかと訪ねた上で、
念のためにと検査確認して下さった。
こちらとしても除外診断は有り難い。
痛みの関係上、石でも無いはずだが、痛みがぶり返すのが嫌。
痛みが腹部よりも骨盤部に強いのが嫌。
以前と異なる位置で痛みが響くのが不安でたまらなかったのだ。
結局画像を見ながら、炎症が一番強い部分は、私の不安と一致。
しかし、軽快しているから画像そのものに危険性は少ない。
憩室は・・・以前より増えていたような気がする。
痛み止めも胃を保護する薬も、抗生剤も2日分追加、
「何かあったらすぐにおいでね」という言葉そのものが
何よりも薬だなあと安心した次第。
ぶり返して悪化、腹膜炎になって入院、
それだけは避けたいと思っていたので。
仕事から離れて、思い切りやってみたいと思っていた読書活動は
本をお取り寄せすれど、まだ読み込む時間も気力も体力も無く。
夜はどうにか合唱の練習、(休むと本番に参加できない)
娘の塾のお迎え。痛むお腹を抱えてヨロヨロしながら、
痛み止めで誤魔化して、あっという間に1日が過ぎる。
随分危険な綱渡りの火曜。
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