Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

線路は続くよ?

退院後と同じ位、左腹部に痛みが走る。
まあ、物理的・強制的な刺激だから仕方がないと言えば、
仕方がない。(どうしようもないのだから)
考えすぎないことだ、と言い聞かせて、身支度。
ひりひりする。寝不足。しかし、仕事は予定通り。出勤。
仕事そのものは、順調。通常業務以外、何故か、今日に限って多い、
飛び込みの、お客さん達の相談も、クリア。
今日の場合は、自己開示しやすかったというか、使いやすかったな。
至極元気に前向きになって、とりあえず帰って頂いた。
よしよし、体調が悪いのに反して、今日の仕事内容としてはOKだな。
我ながら、自分に甘い奴。

実は、昨日、病休でローテーション上迷惑をかけているので、
気が重い。
というか、この職場は以前の二つと違って、
フォローやサブというものがない。
部署を2つも3つも掛け持ちで仕事をさせるくせに、
ローテーションで人手が余っていても、他の部署には絶対回さない。
セクト意識が強すぎるのか? 
お互いがお互いの首を絞めているとしか思えないのだが、
理解しがたい職場。
何かあれば個人交渉で、穴を埋めなければならない。
だから、罪悪感や疎外感を背負い込んで、
休みの翌日は出勤せざるを得ない。
ふつう、誰もが感じる当たり前の申し訳なさ以上に、
嫌な雰囲気の強い職場なのだ。そう感じているのは、私だけかな?


組織上のローテーションが設定されていない、不思議な組織だ。
上に尋ねても従来通り、担当者に訊いても部署で解決せよ、
部署のヘッドに訊くと、担当者の許可無しに動けない、
再び上に尋ねると出張の準備で忙しい、個人交渉で何とかしろという。
個人交渉を頼むと、担当者と部署のヘッドに許可をもらってから、
交渉に来てくれと言う。ここの組織の人間が、何人いると言うんだよ?
小さな組織なのにね。


だから、何かしら事情のある人は、休暇を取りにくい。
だから、中途退職者や転勤希望が多すぎる。
(いたたまれなくなったり、仕事を諦めたり)
職場だけでなく、この職業、業務内容、人間関係、組織の在り方、
全てのものに疲れ果てて、上乗せされる退職金を土産に、
「ここ」に見切りを付け、中途・若年・早期退職する。
知る人ぞ知る、評判の悪い職場。


転勤したての頃、同僚に7人の小人の「ハイホー」の替え歌をきかされて、
驚いたものだ。「廃所、廃所、仕事が嫌ー♪」全く・・・。
これでも、3年前よりましになったような気もしないでもないが、
ある意味それは、きちんと休みを取ろうとする人間が増えたせいでもあり、
「仕事人間」が各部署から強制的に、
            人事異動で送られてきているせいでもある。


組織に疑問を持って、交渉した人物はことごとく外に放り出され、
自分を含めて数名が、強制的に配置されている、異常な職場だ。
初年度、強面だった男性同僚は、半年で吐血し病休を取り、
その後、決して残業をしなくなった。
それでも役職上の気苦労は絶えない。
気心の知れた新任からの男性同僚は、難病を抱えて、なおフル回転。
女性陣は、それぞれ家庭を抱えて、崖っぷちの強さ。
何故か、サービス残業までして仕事に打ち込んでいるのは、
女性ばかり。


で、その仕事人間の女性同僚達から、検査の結果を尋ねられ、
みんなに、「えー?」と言われもって、きゃあきゃあ雑談。
これが、気分転換だなあ。うん。
雑談もできなくなったら、最期だな。
さーて、頑張らなくっちゃ。

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