少し勉強、そして
5:30 3日続いた鶯の声が聞こえない。
上手に囀るようになっていたのに。起床。
7:30 朝食。昨夜の残り物を片付ける。
9:00 母、退院後初めて外出に積極的に。墓参りへ。
10:00 歯医者へ。主治医不在。とりあえず親知らずを補填。
11:30 雨。歩いて駅へ行くのは億劫な気分。久しぶりにtaxi。
12:40 家人、娘と共にランチタイム。オリエンタルな気分で。
HASUはビアホイよりお高めだが、店がきれいだから許そう。
14:00 研修。(娘と家人は動物園へ)本日は性の多様性。
17:30 合流後、ケーニッヒス・クローネで午後のお茶。
18:45 生まれて初めて、造幣局通り抜けへ。夜桜見物。
19:15 雨上がりの夜桜。満開には今一つだが、
沢山の種類の桜、八重桜に満足。
ティータイムが遅かったので、3人で1つの広島焼き。
21:15 スーパーで買物後、家人宅へ。
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本日の研修は、継続的な勉強をしていないと、
「いきなり」では、ちょっと? きついものがあるかも・・・。
といっても、話して下さった方々は本当にわかりやすく
ごくごく初歩的なことから教えて下さって、
現場研修にも来て頂きたい、とさえ思う。
何しろ、頭から即座に拒否反応を示す人も多いが、
この仕事、避けては通れないのだ。この問題は。
性の多様性。「みんなちがってみんないい」
言葉は美しいが、実感、実行、実現は難しい。
しかし、現場では、数は少なくても直面する問題。
そして、実際にきちんと学ぶ機会がなく、
見過ごされてきた問題。だから・・・。
「受け入れる⇔受け入れられる」構造の解体。
自分について知ることが必要。
受け入れる側だと思っている人が問われるべき。
「受け入れる⇔受け入れられる」から、
「個人のあり方を認め合う」へ
本日のキーワード。体の性、心の性、社会的な性、
そして、誰が好きか。
セクシャルマイノリティとインターセックス。
トランスジェンダーと性同一性障害。
差別と、憎悪犯罪(ヘイトクライム)
自分できちんと説明できないものを、
自分できちんと理解できないものを、
ただ何となく見過ごしていては、できない。
今の仕事は、そういう状況まで来ている。
仕事上、必要だから?
それだけではない。
学生時代の常識で、生きていく訳にはいかない。
ましてや、現場にあっては、知らないでは済まされない。
私は耳を傾ける。私は「知る機会」を作る。
私は「選択する自由」があることをを伝える。
そんな場所に、いる。
「学ぶ」ことは楽しい。「知る」ことは重い。
その狭間にあって、職場で気持ち良く仕事ができるように
虚しさと戦いながら、隙間を埋めていくように、
意識する。
性の多様性について、
人と人とが気持ちよく付き合えるように、
きちんと向き合うことの重要性を伝える。
どちらも同じこと。
色んな人、様々な個性、広がる世界、重なる関係、
繋がる存在、そういうものを意識する。
今日。
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